ギャラリーたぴおのオーナー竹田博さんは、毎年2月の誕生日の前後に、じぶんのギャラリーを会場に、個展をひらいています。
ことしも会期中に66歳の誕生日をむかえました。
竹田さんの本業はデザイナーです。そのかたわら絵筆も執っています。
以前は近作を展示していたのですが、2004年からはテーマを設定して、旧作もならべています。
今回は、20代の自画像がメーンで、題して「叫びのバラード」。
「栄通記」によると、
ときどき「緩衝材として」(竹田さん)、近作のカラーフィールドペインティングを挟めていますが、中心はわかいときの自画像です(2点だけ、親類の肖像画があります)。
「暗ーい青春だったんだよ」
と笑って話す竹田さん。
いや、たぶん、青春なんて、そんなもんですよ、きっと。
「ずっと会場にいると、じぶんに見つめられているみたいで、気分が悪くなるよ」
「そりゃ、そうですよ」
ちなみに、冒頭の画像の、右側の絵は、道新にかつてあった「私の1点」というコーナーに掲載されたとのこと。
「ヤナイさんに載せてもらったんだよ」
ということですが、すっかりわすれてました。
2月26日(月)-3月10日(土)11:00-19:00(4日は13:00-18:00)、会期中無休
ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館 地図A)
■06年の個展「雑事のバラード」
■04年の個展「原色のバラード」
■03年の個展(25日の項)
■02年の個展
■01年の個展
ことしも会期中に66歳の誕生日をむかえました。
竹田さんの本業はデザイナーです。そのかたわら絵筆も執っています。
以前は近作を展示していたのですが、2004年からはテーマを設定して、旧作もならべています。
今回は、20代の自画像がメーンで、題して「叫びのバラード」。
「栄通記」によると、
簡単にその特徴を言えば、今展の20代の自画像シリーズ「叫びのバラード」、30台のカラフルに色を構成的に配した「原色のバラード」、40代・50台の風景なり静物を薄く描いた「心象のバラード」、現在である60代の身辺のこまごました物をコラージュにしたり、あっけらかんにキャンバスや段ボールだけで表現している「雑事のバラード」ということになるそうです。
ときどき「緩衝材として」(竹田さん)、近作のカラーフィールドペインティングを挟めていますが、中心はわかいときの自画像です(2点だけ、親類の肖像画があります)。
「暗ーい青春だったんだよ」
と笑って話す竹田さん。
いや、たぶん、青春なんて、そんなもんですよ、きっと。
「ずっと会場にいると、じぶんに見つめられているみたいで、気分が悪くなるよ」
「そりゃ、そうですよ」
ちなみに、冒頭の画像の、右側の絵は、道新にかつてあった「私の1点」というコーナーに掲載されたとのこと。
「ヤナイさんに載せてもらったんだよ」
ということですが、すっかりわすれてました。
2月26日(月)-3月10日(土)11:00-19:00(4日は13:00-18:00)、会期中無休
ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館 地図A)
■06年の個展「雑事のバラード」
■04年の個展「原色のバラード」
■03年の個展(25日の項)
■02年の個展
■01年の個展
sueさんから写真展以外でコメントをいただくのはめずらしいですね。
書くのを忘れていましたが、たしかに、ベン・シャーン調のちょっと戯画的なペン画があちこちに貼ってありました。
竹田さん、いまは、仙人みたいな風貌です。