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大宮に泊まる 06夏休み(6)

2006年08月22日 00時12分17秒 | 越後妻有・大地の芸術祭2006/2024
 岡本太郎の壁画を見た後、丸の内オアゾの丸善へ。「美術手帖」の7月号増刊として刊行された「越後妻有アートトリエンナーレ2006 大地の芸術祭ガイドブック」を買うためだ。
 札幌市内の主要書店ではすべて売り切れてしまっていたので、もしなかったら、八重洲ブックセンターなどにも足を伸ばす覚悟でいたが、けっこうあっさり見つかった。
 筆者は、本屋にいるときが最高に幸せな人種なので、丸善の品ぞろえの充実ぶりにほとんどうっとりしていた。ほかにもほしい本はあったが、とりあえず「アート・ブックの世界」を購入した。
 それにしても、丸の内界隈は、超高層建築物が増えて、数年前とはえらい変わりようである。

 東京駅から京浜東北線と宇都宮線を乗り継ぎ大宮へ。
 なぜ東京で泊まらず、大宮に宿をとったかというと、翌朝すこしでも早起きせずに済むからである。
 大宮駅は、構内に駅周辺の案内地図がまったくない。
 宿を予約した某旅行センターでもらった地図のコピーをひらいてみると、これが失敗コピーで、これではホテルの場所がわからない。
 ちなみに、冒頭の画像は、駅のコンコースの中央にある、伊藤隆道さんの作品である。

 山勘で歩いていくと、地図がようやく見つかり、歩いてきた方向が正しいことがわかった。

 いったんチェックインしたあと、駅ビルのルミネのそば屋で夕食を食べ、大宮駅東口近辺を散策したが、ネットカフェは見つからなかった。
 また、コンビニ2軒と、ダイエーに入ったが、いずれもお酒を置いていないのには閉口した。札幌では、ビールを売ってないスーパーマーケットというのは、あまりないような気がする。筆者の行く範囲だけかもしれないが…。 
 


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