近況

　先週末にギャラリーまわりができなかったため、書くネタが枯渇してしまった。しかし、もとはといえば、5月から勤務時間が変わったことが背景にある。
　以前は、夜遅くまで仕事のある日は、出社が昼で良かったり、作業と作業の間の空き時間があったりして、平日でもギャラリーをまわることができた。
　でも、いまは朝9時過ぎから、早くても夜7時ごろまで拘束されているので、週末に集中してギャラリーをまわらざるを得ない。
　現在の仕事は、他人のつくった紙面をチェックするのがおもな内容だ。筆者ごときに見出しを直されることを快く思っていない人がもしかしたらいるかもしれないが、会社で決まったことなのでしかたない。
　ようするに、じぶんががんばったぶんだけ早く終わるという性質の仕事ではないのである。

　ところで、この仕事は、じつは2001年9月から02年5月にもやっていたのだ。いかに筆者が進歩していないかの証左ともいえるが、それはさておき、そのころの「北海道美術ネット」の「つれづれ日録」を読むと、たしかに、いまと同様、週末にたくさん書いているのだけれど、平日に大同ギャラリーや時計台ギャラリーに行ったという記事もちょくちょく出てくるのだ。
　いったい、どのようにして当時時間をやりくりしていたのかは、まったく記憶にない。
　さきほど挙げたギャラリーは午後6時に閉まる。ということは、5時半には仕事が終わることもあったということだ。信じられないな。5月よりこのかた、6時40分より前に終わったことはないと思う。
　
　いつまで現在の仕事内容がつづくのかは、ちょっと見当もつかない。しばらく、blogもぱりっとしない状態がつづきそうだが、なにとぞご海容のほどを。