道新ぎゃらりー、本日2024年3月19日で事実上閉館

　北海道新聞本社大通館7階にある「道新ぎゃらりー」が3月19日午後5時で事実上閉まります。
　最後は「2024北海道写真協会札幌支部写真展」で同支部に所属する審査会員と会友の作品約40点を展示します。

　事実上というのは、21日以降も、道写協（北海道写真協会）で使うからです。
　正式な閉館は今月末ということになります。
　ただしギャラリーとして一般の人が見に来られるのは、19日が最終日となります。



　エレベーターを7階で降りると、目の前です。


　ギャラリーにはフライヤーや案内はがきの置き場がつきもの。
　道新ぎゃらりーは7階と、1階ロビーの2カ所にこの置き場があるというのが特徴でした（たぶん道内唯一）。



　ところで、現在の道新ぎゃらりーは歴代3カ所目です。
　2003年に時計台ビル（札幌市時計台の北側のビル）にオープンしたあと、2007～20年には一条館1階の「DO-BOX」内にあった時代が一番長かったです。
　個人的にも2カ所目の印象が強いのですが、それは筆者だけではないようで、最近でも一条館の中をうろうろと探し回っている人がいます。
　それで、あちこちに貼り紙が貼ってあるのです。

　まもなく閉館するのに「移転しました」なんですね…。
　そのうち「閉館しました」に張り替えるのでしょう。




　
　ところで、話は変わりますが、大通公園を挟んで反対側にまもなく完成する北陸銀行の支店の1階に「らいらっく・ぎゃらりい」が北海道銀行本店から移転して、近々オープンするとのことで、こちらは楽しみです。


道新ぎゃらりーの公式サイト http://gallery.doshin-cc.com/

過去の関連記事へのリンク
道新ぎゃらりー、2024年春閉鎖へ(2023)