バティックは鮮やかな色が特徴の、インドネシアの伝統的なろうけつ染めです。
現地で技法を習った札幌の中田ゆう子さんが、昨年に続いて、ショールーム内で個展を開いています。
「あれっ、昨年とちょっと会場の雰囲気が違うなあ」
と感じていたら、今回は開催時季にあわせて秋冬を題材にした作品を中心に並べたとのこと。
「赤まんま」「雑木林へ深く」「虫の声」といった、茶色やオレンジを取り入れた作品はいかにもいまの季節にふさわしく、また水色や白がメインの「寒い朝」などは、迫り来る冬の季節感がよく出ています。
さまざまな色が展開していますが、中田さんは三原色しか使っていないとのことで、驚きました。
絵画仕立ての作品を主に制作してきた中田さんですが、今回は、箱づくりの作家、撫養優さんとのコラボレーション作品「ある女の視線」「やさい」などがあったり、ランプシェードが展示されていたり、生活の中で使うことを意識したものも目立ちます。
また、色彩をつけず、ろうの線だけを残した単色の作品「ロウ線選び」も展示されていました。
制作過程では最初のほうに当たり、一般には、発表するものではありませんが
「これだけでも美しいのを見てほしくて」
と中田さん。
中田さんが始めたころは、バティックといっても知らない人が大半でしたが、知名度は上がってきたといいます。
「もっと自由につくっていきたい」
と意欲を燃やしていました。
2018年10月15日(月)~31日(水)午前11時(土曜は午前10時)~午後5時、日曜休み
ハートランドホーム円山ショールーム(大通西25ハートランド円山ビル6階)
□http://www.batik-yuko.com
関連記事へのリンク
■中田ゆう子バティック染め絵画展 (2017)
■中田ゆう子バティック展 (2003、画像なし)
・地下鉄東西線「円山公園駅」5番出口からすぐ、セブンイレブン横の入り口から入る
・中央バス、ジェイアール北海道バス「円山第一鳥居」から約450メートル、徒歩6分。都市間高速バスを含めすべてのバスが止まります
現地で技法を習った札幌の中田ゆう子さんが、昨年に続いて、ショールーム内で個展を開いています。
「あれっ、昨年とちょっと会場の雰囲気が違うなあ」
と感じていたら、今回は開催時季にあわせて秋冬を題材にした作品を中心に並べたとのこと。
「赤まんま」「雑木林へ深く」「虫の声」といった、茶色やオレンジを取り入れた作品はいかにもいまの季節にふさわしく、また水色や白がメインの「寒い朝」などは、迫り来る冬の季節感がよく出ています。
さまざまな色が展開していますが、中田さんは三原色しか使っていないとのことで、驚きました。
絵画仕立ての作品を主に制作してきた中田さんですが、今回は、箱づくりの作家、撫養優さんとのコラボレーション作品「ある女の視線」「やさい」などがあったり、ランプシェードが展示されていたり、生活の中で使うことを意識したものも目立ちます。
また、色彩をつけず、ろうの線だけを残した単色の作品「ロウ線選び」も展示されていました。
制作過程では最初のほうに当たり、一般には、発表するものではありませんが
「これだけでも美しいのを見てほしくて」
と中田さん。
中田さんが始めたころは、バティックといっても知らない人が大半でしたが、知名度は上がってきたといいます。
「もっと自由につくっていきたい」
と意欲を燃やしていました。
2018年10月15日(月)~31日(水)午前11時(土曜は午前10時)~午後5時、日曜休み
ハートランドホーム円山ショールーム(大通西25ハートランド円山ビル6階)
□http://www.batik-yuko.com
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■中田ゆう子バティック染め絵画展 (2017)
■中田ゆう子バティック展 (2003、画像なし)
・地下鉄東西線「円山公園駅」5番出口からすぐ、セブンイレブン横の入り口から入る
・中央バス、ジェイアール北海道バス「円山第一鳥居」から約450メートル、徒歩6分。都市間高速バスを含めすべてのバスが止まります