道立三岸好太郎美術館が、「平成28年度美術館ミニ・リサイタル」の演奏者を募集しています。
趣旨は
「31歳の若さで没した洋画家・三岸好太郎のみずみずしい感性あふれる画業にちなみ、音楽家を志す若手の演奏とともに好太郎作品に親しんでいただくため」
ということだそうです。
毎年何度か開かれているもので、本年度は7月22日以降の計6度です。
サイト(http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mkb/)に募集要項が発表されているので、以下転記します。
引用終わり。
どうしても、道教大と札幌大谷大の出身者や院生がクラシック音楽を演奏する、というイメージが強いのですが、「ジャンルは問わない」と明記されていますから、アコースティックな音楽ならジャズやポップスなどでもいいんじゃないでしょうか、と個人的には思います。
趣旨は
「31歳の若さで没した洋画家・三岸好太郎のみずみずしい感性あふれる画業にちなみ、音楽家を志す若手の演奏とともに好太郎作品に親しんでいただくため」
ということだそうです。
毎年何度か開かれているもので、本年度は7月22日以降の計6度です。
サイト(http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mkb/)に募集要項が発表されているので、以下転記します。
1 対 象
下記の①~③のすべてを満たす方。 演奏する音楽のジャンルは問いません。
①大学の音楽科学生程度以上の音楽歴があるか又はそれと同等の実力があると認められる方。
②継続した音楽活動を志す方。
③原則として、平成 28年4月1日現在で 35歳以下の方。
2 開催日時・演奏時間
下記の計6回の出演者について募集します。
1 第 204 回 7 月 22 日(金) 19 時 15 分~20 時15 分
2 第 205 回 9 月 24 日(土) 10 時~11 時
3 第 206 回 11 月 5 日(土) 14 時~15 時
4 第 207 回 12 月 17 日(土) 14 時~15 時
5 第 208 回 1 月 28 日(土) 14 時~15 時
6 第 209 回 2 月 18 日(土) 14 時~15 時
3 会 場 北海道立三岸好太郎美術館・第3展示室 (客席約 50-80 席を簡易設置)
4 演奏人数
原則として2~3名(伴奏者をのぞく)。
※ 1名で申し込まれた場合、他の1名申し込み者と美術館側でジョイントします。
5 楽器
ピアノは美術館既存のもの(YAMAHA C3-A)を使用。ピアノ以外の楽器、音響機材、オペレーターなど演奏に必要なものは演奏者側でご用意・運搬をお願いします。
6 曲目
演奏者の希望するもの。ただし、原則として一般的に知られている曲目を含むことが望ましいです。
また、第 205 回につきましては、特別展「三岸交響曲楽」展(別添概要参照)に関連した曲目を含むことが望ましいです。(出演者と後日協議することとします。)
7 著作権
曲目により著作権料発生の可能性がある(作詞作編曲者の歿後50年を経ていない)場合、音楽著作権協会への手続きが必要になります。お早めに美術館までお知らせください。原則として手続きと支払いは、美術館側で行います。
8 広 報、当日用プログラム
広報は当館でA4のちらしを作成し、各演奏者に50部程度提供。また、館内、近隣の文化施設、マスコミ等に配布します。広報ちらし作成のため、当日の約1ヶ月半前までに主要な曲目をご提出ください。
また、当日の来館者配布用に、曲目、曲目解説、演奏者プロフィール等を掲載したA5(A4の二つ折り)のプログラムを、当館で作成します。演奏者は、このプログラムの体裁に適した曲目解説、演奏者プロフィールの原稿を、開催日の約10日前までにデータでご提出ください。
9 リハーサル
原則として前日の17:00~18:00の約1時間。開館時間中の音出しはできません。
10 控え室
着替え・待機等のため、原則的に同日出演者と共用するものとして、1階の事務室内をお使いいただきます。状況に応じ、2階会議室をお使いいただく場合があります。
11 出演料・入場券・負担等
・出演料は支払われません。 会場使用料は無料です。
・当日用展覧会招待券(=リサイタル入場券)を1回あたり若干枚ご提供します。
・交通費、楽器運搬費等、出演に関する費用は演奏者の負担となります。
12 ピアノ調律
ピアノを使用する場合は、調律を行います。調律は当館指定の業者が行い、調律費の支払いは、出演者の負担となります。
13 応募方法
応募書類:所定の「出演申込書」
提出方法:当館受付にご提出、または担当者あて(15 に記載)にご郵送いただくか、当館代表メールアドレス(15 に記載)に送信してください。
締め切り:平成 28 年4月10日(日)当館必着。
※ 封筒およびメールの件名には「ミニ・リサイタル応募書類在中」と明記してください。
※ 演奏者1人に対して1枚の「出演申込書」が必要です。必ず人数分ご提出ください。ただし、伴奏者は「出演申込書」は不要です。
14 決定の通知
定員を超えた場合は、全体のバランスを考慮して出演者を選考し、締め切り後、1ヶ月以内に通知します。
※ 選考結果は各個人あて、またはグループで出演希望の場合は代表者あてに通知しますので、代表者名をご明記ください。
15 申込先・問い合せ先
北海道立三岸好太郎美術館 (担当)学芸員・福地大輔
〒060-0002 札幌市中央区北2条西 15 丁目 TEL.011-644-8901 FAX011-644-8902
メールアドレス(代表) mizushi.11@pref.hokkaido.lg.jp
お願い
当館は美術作品を保存管理し、展示を通して広く皆様に作品を鑑賞していただくことを主目的とした「美術館」です。作品を鑑賞される来館者のため、そして貴重な文化財である作品のために、展示室の環境維持にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
引用終わり。
どうしても、道教大と札幌大谷大の出身者や院生がクラシック音楽を演奏する、というイメージが強いのですが、「ジャンルは問わない」と明記されていますから、アコースティックな音楽ならジャズやポップスなどでもいいんじゃないでしょうか、と個人的には思います。