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2012年7月後半の身辺雑記(1)

2012年07月27日 23時30分05秒 | つれづれ日録
 7月16日の日記を書いてから、札幌に出張したが、そのあたりのことをまったく記していないので、簡単に記録しておく。

 17日は通常通り仕事。




 18日から、会議のため札幌へ出張。
 朝一番の都市間高速バス「ドリーミントオホーツク号」に乗ったら、なんと坐席がいちばん前。
 これでは、景色を見るのに忙しくて、本を読むこともできない(苦笑)。

 札幌時計台ギャラリーで櫂展を見る。詳細はこちら

 会議の合間、ジュンク堂に久しぶりに立ち寄る。
 池上英洋「ルネサンス 歴史と芸術の物語」(光文社新書)Chim↑Pom(チン↑ポム)「芸術実行犯」(朝日出版社)を購入。

 みすず書房から出た芥川喜好『時の余白に』を手にとってめくったら、たまたま木田金次郎のことが書いてあるページだった。
 読売新聞の連載は毎週読んでいたつもりだが、見落としていたようだ。これは、買わざるを得ない。

 おなじみすず書房の「若林奮 犬になった彫刻家」も手に取ったら、5000円を超える価格表示に驚愕。そっと棚に戻した。

 5000円といえば、ハイデッガー全集の「ヘルダーリンの詩作の解明」(理想社)という本が書棚からしきりにこちらに「買ってほしい光線」を投げかけていたが、やはり高額につき、結局やめにした。
 自宅に戻って、むかし古本屋で購入したおなじ本があるのを発見した。

 ……。
 買わなくて良かった。

 ほかに、プラニスホールのJRタワー・アートプラネッツ2012 楽しい現代美術入門 アルタイルの庭も。記事はこちら




 19日。

 札幌から北見へバスで戻る。

 その前に、本郷新記念札幌彫刻美術館に寄り、展覧会「となりのひと」を見る。
 自宅から市街地に出るのに手間取り、一時はあきらめかけたが、東西線大通駅に行くと地下鉄がすぐにやって来て、西28丁目ターミナルでもバスが発車寸前という幸運に恵まれ、都心から30分で美術館に着くことができた。
(ただし、帰路は円山公園駅までタクシー)

 北見バスターミナルで降車。そのまま北見支社に向かい、会議、仕事。




 20~23日。
 土日関係なく仕事。




 24、25日。
 連休。ほとんど予定のない連休は、いつ以来のことか、ちょっと思い出せない。

 コーヒーをいれないと、自分はほとんど眠り続けてしまうことが、あらためてわかった。

 まあ、それだけ疲労がたまっていたのかもしれないが。

 25日深夜から26日未明にかけ、ロンドンオリンピックの女子サッカーをテレビで応援。
 カナダを2対1で下す。




 26、27日。
 仕事。

 なでしこのため、眠くてたまらない。
 オリンピックが終わるまでこの状態が続くのか…。

 眠かったので、男子サッカーは見ずに眠りについたら、なんとスペインを破っていた。


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