(承前)
更新の間隔があいてしまったが、新道展の続き。
(その1)に、協会賞に輝いた林正重さんの絵について少しだけ追記した。
第2室以降の紹介に移る。
冒頭画像、左は、後藤和司(札幌)「軌跡 '18-III」。
格子形、といっても、幾何学的なものではなく、ラフに引かれた線の内側を、濃淡ある灰色やモスグリーン、レモンイエローなどが埋めている。灰色の部分がかなりを占めるので、全体の印象は落ち着いていてシック。ただし、格子状の線のほかにも、エッチングを思わせる細い線が縦横に走っていて、不安さも漂わせている。
右は福島靖代(同)「連鎖 III」。
赤茶けた砂漠に突き刺さる砂時計。そして、赤い空に、壊れた満月のように浮かぶ卵。
福島さんには珍しく、一種の画中画のような形式をとっており、メインの絵の周囲に、小品が陳列されているように、小さめの画面が配されている。それらには、シカの頭骨や、ピラミッド、ろうそくなどが描かれている。
この砂時計、環境が悪化する地球に残された時間を示しているのだろう。全体を覆う赤系の色が、焦燥感と切迫感を高める。現代に対して警鐘を鳴らし続けてきた福島さんならではの世界だ。
左は藤田恵(同)「摂理」
色彩を抑え、正面を向いて並んで駒を回す、双子のような女性の不思議さを、際立たせている。
中央は佐藤愛子(室蘭)「スイッチ・on」。
頭部が牛とも犬とも解釈できる人が猫背がちに、椅子にすわっている。
筆者の記憶では、佐藤さんは昔は色彩と人物がほとばしるような絵を描いていたと思うのだが、今回はモノトーンで画面が覆われていて、静かな世界である。
右は宮澤克忠(帯広)「欲とギャンブルの悲喜劇」
左下の黒い部分は人物だろうか犬だろうか。まわりに花札などが描かれる。
宮澤さんの絵は、筆者には、1960年代後半の雑誌に載っていた戯画・風刺画のような感覚を受ける(って、毎回書いてますね。すみません)。時代が一周して、画面に躍る細い線が新鮮に見えてくる。
左は亀井由利(札幌)「生命」。
図録には100号となっている。
これもモノクロ。新道展にはモノトーンの絵が多いというより、筆者が好きなのかもしれない。ほとばしる、あるいはあくがれいづる魂と生命。
右は近年、精力的に制作している田中郁子(日高管内浦河町)「No.53 Sablé」(éはアクサンテギュ付きのe)。
162×260センチの大作。
鮮烈な紫や黒の色の重なりを画面に作り、その半分ほどを、上から白い絵の具で覆い隠している。残された色の部分は斜めに画面を横切り、なだれ込むような力動感が伝わってくる。
また色を白で覆う技法は、油彩ならではの魅力で、これは図録ではなかなかわからない。色が白を通して、すけて見えるのだ。
抽象画の魅力を凝縮したような1点で、田中さんにとってもキャリアハイだと言いたくなる力作。
なお「Sablé」はフランス語で「砂」の意味。
左は松久充生(十勝管内芽室町)「Eden」。
以前の松久さんは、DNAの図や、英文字などを大胆に取り入れたコラージュふうの作品をよく出品していた。旧来の静物画や風景画などと比べると、ずいぶんとおしゃれで現代的に見えたものだ。
その後、いったん新道展を退会したが、復帰した。新道展には「会員復帰」という温情のある制度があるが、松久さんはそれを採らず、ふつうの出品者とおなじように一般で賞を得、ふたたび会員に推挙された。
今回の作品は、コラージュ・カットアップ感覚で、直線を生かして画面を分割するようなかつての作風からすると2人の女性を横に並べて描いたもので、だいぶ一般の絵に近づいているが、写真のようなリアルさで人の顔を描いているところと、曲線が画面の一部を埋め尽くしている個所もあって、おもしろく感じた。
そのとなりは酒元英子(岩見沢)「景」。
酒元さんもモノトーンの渋い抽象画を長年描いているなあ。
宮崎亨(札幌)「希望」。
宮崎さんの絵は、ロックだと思う。
へたなバンドより、断然ロックだ。
いつにもまして、圧倒的な迫力でこちらに迫る。
まるで広角レンズで撮影した写真のように両端がゆがんで高層ビルが曲がって描かれた大都市の街路を、こちら側に背を向けて歩きだそうとしているひとりの人物。下から見上げるような角度でとらえているため、人物は頭部が見えない。前途の上空に渦を従えて輝く太陽。
図録ではわかりづらいが、モノクロームと鈍い青系のほかに、ところどころに赤がさし込まれ、画面をいきいきとさせる効果を挙げている。
左から磯尾法秀(渡島管内森町)「花 一日」、高澤のり子(札幌)「壊れた鏡」、松本道博(同)「雨後」。
松本さんの風景画はいいなあ。
実景をそのまま描くというより、引き算して、単純化して描いているのだと思うが、それが広大なスケール感と奥行き感を出している。
今回も、近景に広がる黄緑の野の奥に、濃い緑に囲まれた湖水が配された結果、画面の奥行きは相当なものになっている。
磯尾さんの、女性の周囲を彩る花模様は、1950年代の意匠のようで、不思議な感じがする。
左は風景画のベテラン、中矢勝善(同)「川のほとり」。
右は高橋芳子(帯広)「葉月」。
人物画はリアルなのに、右下に装飾的な文様が描かれており、ちぐはぐな感じが逆におもしろい。
以上「その2」で触れた人はすべて会員。
どこの団体公募展にも多かれ少なかれ共通する傾向かもしれないが、新道展も、会員と会友・一般との間には、水準の差が歴然として存在しており、その差を埋めることが課題となっている。
2018年8月29日(水)~9月5日(水)=当初予定は9日(日)まで
札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)
□新道展 shindoten.jp/
過去記事へのリンク
■第58回新道展 (2013)
■第54回新道展 ■続き
■第53回 ■続き
■07年
■06年
■50周年記念展 ■50周年記念展・つづき(05年)
■03年
■02年
■01年
■後藤和司展 5th(2017)
■第四十五回北海道抽象派作家協会展 (2018年4月)
■44th 北海道抽象派作家協会展 (2017年4月)
■第43回北海道抽象派作家協会展 (2016)
■TAPIO LAST 終章 (2016)
■抽象展 7 (2014)
■第41回北海道抽象派作家協会展 (2014)
■北海道抽象派作家協会秋季展 (2013)
【告知】第39回北海道抽象派作家協会展 (2012)
■第37回北海道抽象派作家協会展(2010)
■第三十三回北海道抽象派作家協会秋季展 (2009年10月)
■第54回新道展 (画像なし)
■第32回北海道抽象派作家協会秋季展(2008年9、10月)
■第35回北海道抽象派作家協会展(2008年5月)
■4人展 奥野侯子・後藤和司・高橋博昭・佳乃子 (2007)
■第34回北海道抽象派作家協会展
■第51回新道展 (2006、画像なし)
■第33回北海道抽象派作家協会展
■新道展 50周年記念展 (2005、画像なし)
■第32回北海道抽象派作家協会展
■奥野侯子・後藤和司・高橋博昭・高橋佳乃子4人展 (2004、画像なし)
■第31回北海道抽象派作家協会展
■03年北海道抽象派作家協会展秋季展(画像なし)
■第30回北海道抽象派作家協会展(画像なし)
■02年の北海道抽象派作家協会秋季展(画像なし)
■第47回新道展(画像なし)
■4人展 奥野侯子・後藤和司・高橋博昭・佳乃子(画像なし)
■第29回北海道抽象派作家協会展
■01年の北海道抽象派作家協会秋季展
■第28回北海道抽象派作家協会展
■8・6の会展 (2016)
■8・6の会展 (2015、画像なし)
■8.6の会展(2003年)
=以上、福島靖代さんと藤田恵さんが出品
■福島靖代個展(2017)
■百花繚乱 女流展 (2014)=画像なし
■春陽会道作家展 (2013)=画像なし
■福島靖代カフェ展 (2009)
■福島靖代展(2008年6月)
■福島靖代個展(2004年)
■第45回美術文化北海道支部展 (2017)
■第41回美術文化北海道支部展 (2013)
■第30回 美術文化北海道支部展(2002、画像なし)
第29回 美術文化北海道支部展(2001、画像なし)
■亀井由利展 (2018年6月)
■バックボックス展 (2018年4月)
■亀井由利小品展 (2018年1月)
■亀井由利小品展 (2017年1月)
■亀井由利展~きらめく生命(いのち)のものがたり (2014)
■花ざかりの絵画展
■亀井由利展 (2014年2月~3月)
■13→14展 (画像なし)
■亀井由利個展 (2010)
■北都館で清水アヤ子・亀井由利2人展(2009年10月)
■亀井由利小品展(2009年5月)
■たぴお記念25th + 13th 異形小空間 (2007~08年)
■亀井由利個展(2007年)
■亀井由利 心象世界(07年4月)
■BOOKS ART展(06年11月。画像なし)
■06年9月の個展
■LEBENS展(06年6月。画像なし)
■新道展50周年記念展(05年。画像なし)
■柴崎康男・亀井由利2人展(04年。画像なし)
亀井由利「かかえる」
=厚生省買い上げ、菊水のがんセンターに展示
■バックボックス展 (2018年4月)
■第四十五回北海道抽象派作家協会展 (2018年4月)
■44th 北海道抽象派作家協会展 (2017)
■TAPIO LAST 終章 (2016)
=田中さん出品
□宮崎亨 情念の芸術(ツイッター) @odoroking
■芸術団Jam. 29 (2018年8月)
■New Point vol.7 (2010年)
■芸術団Jam.19 (2008年)
■第44回 北海道教職員美術展(2014、画像なし)
■宮崎亨展「なぜ生きる」 (2012)
■自由美術北海道グループ展(2008年)
■新道展企画 第52回展受賞者展(2007年)
■自由美術/北海道グループ展(2007年)
■New Point Vol.4(2007年)
■宮崎亨展(2003年)
■芸術団Jam.(2001、画像なし)
高橋芳子個展(2003)
更新の間隔があいてしまったが、新道展の続き。
(その1)に、協会賞に輝いた林正重さんの絵について少しだけ追記した。
第2室以降の紹介に移る。
冒頭画像、左は、後藤和司(札幌)「軌跡 '18-III」。
格子形、といっても、幾何学的なものではなく、ラフに引かれた線の内側を、濃淡ある灰色やモスグリーン、レモンイエローなどが埋めている。灰色の部分がかなりを占めるので、全体の印象は落ち着いていてシック。ただし、格子状の線のほかにも、エッチングを思わせる細い線が縦横に走っていて、不安さも漂わせている。
右は福島靖代(同)「連鎖 III」。
赤茶けた砂漠に突き刺さる砂時計。そして、赤い空に、壊れた満月のように浮かぶ卵。
福島さんには珍しく、一種の画中画のような形式をとっており、メインの絵の周囲に、小品が陳列されているように、小さめの画面が配されている。それらには、シカの頭骨や、ピラミッド、ろうそくなどが描かれている。
この砂時計、環境が悪化する地球に残された時間を示しているのだろう。全体を覆う赤系の色が、焦燥感と切迫感を高める。現代に対して警鐘を鳴らし続けてきた福島さんならではの世界だ。
左は藤田恵(同)「摂理」
色彩を抑え、正面を向いて並んで駒を回す、双子のような女性の不思議さを、際立たせている。
中央は佐藤愛子(室蘭)「スイッチ・on」。
頭部が牛とも犬とも解釈できる人が猫背がちに、椅子にすわっている。
筆者の記憶では、佐藤さんは昔は色彩と人物がほとばしるような絵を描いていたと思うのだが、今回はモノトーンで画面が覆われていて、静かな世界である。
右は宮澤克忠(帯広)「欲とギャンブルの悲喜劇」
左下の黒い部分は人物だろうか犬だろうか。まわりに花札などが描かれる。
宮澤さんの絵は、筆者には、1960年代後半の雑誌に載っていた戯画・風刺画のような感覚を受ける(って、毎回書いてますね。すみません)。時代が一周して、画面に躍る細い線が新鮮に見えてくる。
左は亀井由利(札幌)「生命」。
図録には100号となっている。
これもモノクロ。新道展にはモノトーンの絵が多いというより、筆者が好きなのかもしれない。ほとばしる、あるいはあくがれいづる魂と生命。
右は近年、精力的に制作している田中郁子(日高管内浦河町)「No.53 Sablé」(éはアクサンテギュ付きのe)。
162×260センチの大作。
鮮烈な紫や黒の色の重なりを画面に作り、その半分ほどを、上から白い絵の具で覆い隠している。残された色の部分は斜めに画面を横切り、なだれ込むような力動感が伝わってくる。
また色を白で覆う技法は、油彩ならではの魅力で、これは図録ではなかなかわからない。色が白を通して、すけて見えるのだ。
抽象画の魅力を凝縮したような1点で、田中さんにとってもキャリアハイだと言いたくなる力作。
なお「Sablé」はフランス語で「砂」の意味。
左は松久充生(十勝管内芽室町)「Eden」。
以前の松久さんは、DNAの図や、英文字などを大胆に取り入れたコラージュふうの作品をよく出品していた。旧来の静物画や風景画などと比べると、ずいぶんとおしゃれで現代的に見えたものだ。
その後、いったん新道展を退会したが、復帰した。新道展には「会員復帰」という温情のある制度があるが、松久さんはそれを採らず、ふつうの出品者とおなじように一般で賞を得、ふたたび会員に推挙された。
今回の作品は、コラージュ・カットアップ感覚で、直線を生かして画面を分割するようなかつての作風からすると2人の女性を横に並べて描いたもので、だいぶ一般の絵に近づいているが、写真のようなリアルさで人の顔を描いているところと、曲線が画面の一部を埋め尽くしている個所もあって、おもしろく感じた。
そのとなりは酒元英子(岩見沢)「景」。
酒元さんもモノトーンの渋い抽象画を長年描いているなあ。
宮崎亨(札幌)「希望」。
宮崎さんの絵は、ロックだと思う。
へたなバンドより、断然ロックだ。
いつにもまして、圧倒的な迫力でこちらに迫る。
まるで広角レンズで撮影した写真のように両端がゆがんで高層ビルが曲がって描かれた大都市の街路を、こちら側に背を向けて歩きだそうとしているひとりの人物。下から見上げるような角度でとらえているため、人物は頭部が見えない。前途の上空に渦を従えて輝く太陽。
図録ではわかりづらいが、モノクロームと鈍い青系のほかに、ところどころに赤がさし込まれ、画面をいきいきとさせる効果を挙げている。
左から磯尾法秀(渡島管内森町)「花 一日」、高澤のり子(札幌)「壊れた鏡」、松本道博(同)「雨後」。
松本さんの風景画はいいなあ。
実景をそのまま描くというより、引き算して、単純化して描いているのだと思うが、それが広大なスケール感と奥行き感を出している。
今回も、近景に広がる黄緑の野の奥に、濃い緑に囲まれた湖水が配された結果、画面の奥行きは相当なものになっている。
磯尾さんの、女性の周囲を彩る花模様は、1950年代の意匠のようで、不思議な感じがする。
左は風景画のベテラン、中矢勝善(同)「川のほとり」。
右は高橋芳子(帯広)「葉月」。
人物画はリアルなのに、右下に装飾的な文様が描かれており、ちぐはぐな感じが逆におもしろい。
以上「その2」で触れた人はすべて会員。
どこの団体公募展にも多かれ少なかれ共通する傾向かもしれないが、新道展も、会員と会友・一般との間には、水準の差が歴然として存在しており、その差を埋めることが課題となっている。
2018年8月29日(水)~9月5日(水)=当初予定は9日(日)まで
札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)
□新道展 shindoten.jp/
過去記事へのリンク
■第58回新道展 (2013)
■第54回新道展 ■続き
■第53回 ■続き
■07年
■06年
■50周年記念展 ■50周年記念展・つづき(05年)
■03年
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■後藤和司展 5th(2017)
■第四十五回北海道抽象派作家協会展 (2018年4月)
■44th 北海道抽象派作家協会展 (2017年4月)
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■TAPIO LAST 終章 (2016)
■抽象展 7 (2014)
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■北海道抽象派作家協会秋季展 (2013)
【告知】第39回北海道抽象派作家協会展 (2012)
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■4人展 奥野侯子・後藤和司・高橋博昭・佳乃子 (2007)
■第34回北海道抽象派作家協会展
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■奥野侯子・後藤和司・高橋博昭・高橋佳乃子4人展 (2004、画像なし)
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■第30回北海道抽象派作家協会展(画像なし)
■02年の北海道抽象派作家協会秋季展(画像なし)
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■8・6の会展 (2016)
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=以上、福島靖代さんと藤田恵さんが出品
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■亀井由利展 (2018年6月)
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■06年9月の個展
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■柴崎康男・亀井由利2人展(04年。画像なし)
亀井由利「かかえる」
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■第四十五回北海道抽象派作家協会展 (2018年4月)
■44th 北海道抽象派作家協会展 (2017)
■TAPIO LAST 終章 (2016)
=田中さん出品
□宮崎亨 情念の芸術(ツイッター) @odoroking
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■New Point vol.7 (2010年)
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■新道展企画 第52回展受賞者展(2007年)
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■New Point Vol.4(2007年)
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■芸術団Jam.(2001、画像なし)
高橋芳子個展(2003)
(この項続く)