(承前)
最後は、道立オホーツク流氷科学センター「ギザ」(道の駅「オホーツク紋別」を兼ねる)のロビーにあるアートを紹介します。
まず、目を引くのが、金属製の巨大なレリーフ作品。
近づくと、アンモナイトのようなものも見え、悠久の時と、流氷が押し寄せる海、さらにはオーロラ(これは紋別では見えませんが)とがオーバーラップして表現されているようです。
近くの銘板に
「道展会員 沢田正文 昭和25年生まれ、札幌」
とあったので、帰宅して道展の図録を見ましたが、このような名前の会員は工芸の部には見当たりません。
どこかで聞いた名前だとおもってネット検索したら、どうやら、後志管内ニセコ町でRAM工房を主宰している金工作家の澤田正文さんのようです。
こちらに、作品の画像がありました。
その右側には、紋別出身で「流氷画家」とうたわれた村瀬眞治の作品が展示されています。
村瀬の絵は、紋別市立博物館に常設展示されています。
左手の高い壁には、紋別在住の裂き織作家、生田孝子さんらによる共同制作の織りの作品が掛かっています。
これは、2004~05年に紋別・遠軽地方で行われたロングランイベント「オホーツクDOいなか博」の際に制作されたもののようです。
なお、筆者が訪れたときには、オホーツク管内で撮影した風景や祭りの写真展が開かれていましたが、いずれもすてきな写真ばかりでした。
風景や自然を撮るなら、やはり北海道ですね~。
最後は、道立オホーツク流氷科学センター「ギザ」(道の駅「オホーツク紋別」を兼ねる)のロビーにあるアートを紹介します。
まず、目を引くのが、金属製の巨大なレリーフ作品。
近づくと、アンモナイトのようなものも見え、悠久の時と、流氷が押し寄せる海、さらにはオーロラ(これは紋別では見えませんが)とがオーバーラップして表現されているようです。
近くの銘板に
「道展会員 沢田正文 昭和25年生まれ、札幌」
とあったので、帰宅して道展の図録を見ましたが、このような名前の会員は工芸の部には見当たりません。
どこかで聞いた名前だとおもってネット検索したら、どうやら、後志管内ニセコ町でRAM工房を主宰している金工作家の澤田正文さんのようです。
こちらに、作品の画像がありました。
その右側には、紋別出身で「流氷画家」とうたわれた村瀬眞治の作品が展示されています。
村瀬の絵は、紋別市立博物館に常設展示されています。
左手の高い壁には、紋別在住の裂き織作家、生田孝子さんらによる共同制作の織りの作品が掛かっています。
これは、2004~05年に紋別・遠軽地方で行われたロングランイベント「オホーツクDOいなか博」の際に制作されたもののようです。
なお、筆者が訪れたときには、オホーツク管内で撮影した風景や祭りの写真展が開かれていましたが、いずれもすてきな写真ばかりでした。
風景や自然を撮るなら、やはり北海道ですね~。
(この項終わり)