北海道美術ネット別館

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2023年1月15~20日のギャラリー巡りは5カ所

2023年01月20日 21時43分00秒 | つれづれ日録
 15日は日曜だが、夕方に仕事があって出社。

「上町5丁目」でバスを降り、真駒内本町まで歩き、CAFE CUCO で「ケミマジ展 with ナマコス」(~21日)。
 kemmy、maajione の2人と、2人組「ナマコス」による、クラブカルチャーのフライヤーなどの展示。

 
 

 
 なお、同店は喫茶店ですが、冬の間は短縮営業で、3時20分ラストオーダー、4時閉店になっているので注意。
 最終日はパーティーのようですけど。

 近くの「真駒内本町」からじょうてつバスに乗り、中心部へ。

 おおむね車内はすいていたが、後部座席のいちばん前で、通路を挟んでスーツ姿の男性が1人ずつすわって、べらべらとしゃべっているのがやかましい。
 バスや喫茶店などでわざわざ遠くにすわっておしゃべりに夢中な2人連れを、たまに見かけるのだが、どうしてそんなすわり方をするのかわからない。
 南3西11で降車したその男性は手袋を忘れていき、それに気づいた若い女性が運転手に申し出てバスをいったん降り、走って届けに行ったようだが、その間、他の乗客も運転手も待ちぼうけである。
 優しいなあと思う半面、自分だったらほうっておくだろうなあ。冷たいかなあ。

 SCARTS プラザ2階で、アートコミュニケーター「ひらく」の展示(16日で終了)。
 講演が終わった直後らしく、ごった返していたが、SCARTSのYさん以外は知った顔がおらず、孤独を感じる。
 この手の講座や催しは以前から繰り返されているが、だったらどうして筆者は、「ギャラリー巡りの同志」にいつまでたっても知り合うことがないのだろう。

 もちろん16日からは毎日仕事。



 17日(火)

 北海道文化財団アートスペースで企画展vol.50 吉田卓矢個展「Twinkle Song」(~31日。土日祝日休み)。
 歌ったりキャンプしたりする人たちを、明るい色彩と勢いある筆致で描く。
 後志管内蘭越町の若手。



 18日(水)

 体調がいまいちなので早めに退勤し、札幌グランドホテルのグランビスタギャラリーで、高橋あおば個展(~2月16日、土日祝日休み)。
 蜜蝋クレヨンによる、ひそやかな世界。
 絵柄は以前より、工芸的というか装飾的になっているが、深みを感じる。

 19日は芥川・直木賞の発表があり、職場は遅くまでバタバタ。



 20日(金)

 SCARTS モールで「さっぽろ天神山アートスタジオ 国際公募AIRプログラム 2022-2023 展覧会 雪のうえにのびる道」(~22日)。

 海外と日本のアーティスト1人ずつによるアートコレクティブ2組が、50日間滞在制作を行った成果展。現代アート。


 これで1月に足を運んだ美術館・ギャラリーは計27カ所になりました。


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