(承前)
Taiga Kawakami “dig the coin”
川上大雅さんは1980年生まれ。
札幌で、弁護士業務のかたわら創作活動を行っているという、珍しい方である。
さらに、中央区北3東2で、ギャラリーとcafeを併設したsalon cojicaというスペースを主宰している(っていう表現でいいんですよね)。
これまで3度の個展を開いている。また、現在(2012年2月29日まで)、札幌のクロスホテルで開催中の展覧会 MYSTIQUES にも参加している。
作品は一貫してコンセプチュアルである。
言い換えれば、絵画や彫刻としてのスキルや仕上げといった側面とは関係なく、アイデア勝負ということになる。
今回は参加型の作品で、ちゃんと入口に、作業用のスコップと、5分間を測るためのストップウオッチが用意されていた。
筆者は、実はコインなんて埋まってないんですよ、というオチではないかとかんぐって、参加はしなかったのだが、あとで川上さんご本人にお聞きしたら、ちゃんと埋めているとのことであった。
□northstyleの関連ページ http://www.northstyle.jp/features/detail.asp?id=85
Taiga Kawakami “dig the coin”
川上大雅さんは1980年生まれ。
札幌で、弁護士業務のかたわら創作活動を行っているという、珍しい方である。
さらに、中央区北3東2で、ギャラリーとcafeを併設したsalon cojicaというスペースを主宰している(っていう表現でいいんですよね)。
これまで3度の個展を開いている。また、現在(2012年2月29日まで)、札幌のクロスホテルで開催中の展覧会 MYSTIQUES にも参加している。
作品は一貫してコンセプチュアルである。
言い換えれば、絵画や彫刻としてのスキルや仕上げといった側面とは関係なく、アイデア勝負ということになる。
今回は参加型の作品で、ちゃんと入口に、作業用のスコップと、5分間を測るためのストップウオッチが用意されていた。
筆者は、実はコインなんて埋まってないんですよ、というオチではないかとかんぐって、参加はしなかったのだが、あとで川上さんご本人にお聞きしたら、ちゃんと埋めているとのことであった。
□northstyleの関連ページ http://www.northstyle.jp/features/detail.asp?id=85
(この項続く)