10月、いくつかの新しいギャラリーなどの情報が入っています。
★品品法邑(東区本町1の2)
茶廊法邑(さろうほうむら)の姉妹店。
もう行かれた方も多いと思います。
「茶廊」のほうは、スタイリッシュなカフェスペースと、天井が高くて広さも十分なギャラリースペースに分かれているのが特徴でしたが、「品品」は、1階がカフェと物販コーナー、2階がカフェのテーブルとこぢんまりとした展示スペースという構成になっています。
カフェはセルフサービス。両方のフロアにテーブルがあり、ゆっくり美術書でも読んでいたい雰囲気です。
また、物販部門では、道内の版画家や陶芸家、工芸作家のふろしき、器、オブジェなどを多数取り扱っています。
「アートの薫るおみやげや贈り物がほしい」
というときにはまず立ち寄りたい、それほど充実した品ぞろえだといえそうです。
この建物は、玉ネギ倉庫を改造したもので、これまでは事務所に使われていました。
茶廊からは歩いて1分半。
表通り側のほか、裏側(茶廊にちかい方)にも出入り口があり、かなり広い駐車場も完備しています。
火曜休みで、10:00-18:00という営業時間は、茶廊法邑とおなじです。
・地下鉄東豊線「環状通東」駅から徒歩8分
・中央バス「東67 伏古線」の「本町1条2丁目」から徒歩3分(東営業所-環状通東駅-アリオ札幌を結ぶ路線)
★スクールバス(中央区北3東10)
もともと古着や雑貨を中心とした店だったそうですが、10月から、カフェと、美術品の展示にシフトしました。
古いお店を改造した店内は、これまでのなごりがあちこちにあります。
筆者が訪れたときには、米国のEATCHOという画家の、個性的なグラフィティふうの作品(ただしファクスをスキャンして印刷したもの)が展示されていました。
メニューは、めずらしいフレーバーコーヒーが充実しています。
今後も米国のアートを紹介していくつもりとのことでした。
・JR苗穂駅から徒歩7分
・ジェイアール北海道バス、中央バス「北1東10」から徒歩5分(都心から行くのは、たぶんこれが一番便利)
・中央バス「東6 札苗線」(バスセンター↔苗穂駅↔豊畑)か「環3 苗穂線」(東営業所↔苗穂駅↔札幌駅前→北1条)で「北3条東10丁目」からすぐ
□http://blogs.yahoo.co.jp/schoolbus_sapporo
★ト・オン・カフェ(中央区南9西3 マジソンハイツ1階の北東角)
ギャラリー喫茶ですが、展示スペースとカフェスペースは、かなり劃然とわかれており、ゆったりと鑑賞ができます。落ち着いた、高級感あるインテリアです。
筆者が訪れたときには、こけら落としとして、玉村拓也木版画展がひらかれていました。玉村さんの版画は、マティスを思わせる大胆なデフォルメで対象をとらえており、非常にうまいなあと感じました。
7-24日には、がらっと変わって、高幹雄個展がひらかれます。
カフェのほうには本棚があり、「ユリイカ」の古いバックナンバーや美術評論の本などが並んでいます。かなり渋い選択です。
10:00-20:00
展示期間中は無休
以前も書きましたが、この周辺はギャラリーが長続きしないというジンクスがあります。
がんばってほしいと思います。
・地下鉄南北線「中島公園」から徒歩2分
ショップ系のお店については、またの機会に…。
■j-sense ギャラリー、エスペラントなど新設ギャラリーの情報(2008年4月)
■消える店・誕生する画廊(2007年7月。連続5エントリ)
★品品法邑(東区本町1の2)
茶廊法邑(さろうほうむら)の姉妹店。
もう行かれた方も多いと思います。
「茶廊」のほうは、スタイリッシュなカフェスペースと、天井が高くて広さも十分なギャラリースペースに分かれているのが特徴でしたが、「品品」は、1階がカフェと物販コーナー、2階がカフェのテーブルとこぢんまりとした展示スペースという構成になっています。
カフェはセルフサービス。両方のフロアにテーブルがあり、ゆっくり美術書でも読んでいたい雰囲気です。
また、物販部門では、道内の版画家や陶芸家、工芸作家のふろしき、器、オブジェなどを多数取り扱っています。
「アートの薫るおみやげや贈り物がほしい」
というときにはまず立ち寄りたい、それほど充実した品ぞろえだといえそうです。
この建物は、玉ネギ倉庫を改造したもので、これまでは事務所に使われていました。
茶廊からは歩いて1分半。
表通り側のほか、裏側(茶廊にちかい方)にも出入り口があり、かなり広い駐車場も完備しています。
火曜休みで、10:00-18:00という営業時間は、茶廊法邑とおなじです。
・地下鉄東豊線「環状通東」駅から徒歩8分
・中央バス「東67 伏古線」の「本町1条2丁目」から徒歩3分(東営業所-環状通東駅-アリオ札幌を結ぶ路線)
★スクールバス(中央区北3東10)
もともと古着や雑貨を中心とした店だったそうですが、10月から、カフェと、美術品の展示にシフトしました。
古いお店を改造した店内は、これまでのなごりがあちこちにあります。
筆者が訪れたときには、米国のEATCHOという画家の、個性的なグラフィティふうの作品(ただしファクスをスキャンして印刷したもの)が展示されていました。
メニューは、めずらしいフレーバーコーヒーが充実しています。
今後も米国のアートを紹介していくつもりとのことでした。
・JR苗穂駅から徒歩7分
・ジェイアール北海道バス、中央バス「北1東10」から徒歩5分(都心から行くのは、たぶんこれが一番便利)
・中央バス「東6 札苗線」(バスセンター↔苗穂駅↔豊畑)か「環3 苗穂線」(東営業所↔苗穂駅↔札幌駅前→北1条)で「北3条東10丁目」からすぐ
□http://blogs.yahoo.co.jp/schoolbus_sapporo
★ト・オン・カフェ(中央区南9西3 マジソンハイツ1階の北東角)
ギャラリー喫茶ですが、展示スペースとカフェスペースは、かなり劃然とわかれており、ゆったりと鑑賞ができます。落ち着いた、高級感あるインテリアです。
筆者が訪れたときには、こけら落としとして、玉村拓也木版画展がひらかれていました。玉村さんの版画は、マティスを思わせる大胆なデフォルメで対象をとらえており、非常にうまいなあと感じました。
7-24日には、がらっと変わって、高幹雄個展がひらかれます。
カフェのほうには本棚があり、「ユリイカ」の古いバックナンバーや美術評論の本などが並んでいます。かなり渋い選択です。
10:00-20:00
展示期間中は無休
以前も書きましたが、この周辺はギャラリーが長続きしないというジンクスがあります。
がんばってほしいと思います。
・地下鉄南北線「中島公園」から徒歩2分
ショップ系のお店については、またの機会に…。
■j-sense ギャラリー、エスペラントなど新設ギャラリーの情報(2008年4月)
■消える店・誕生する画廊(2007年7月。連続5エントリ)