札幌へ 2010年6月17～21日の日記（10）

（承前）

　6月20日の続き。

　車を運転して札幌に戻る。
　昼前、北見を出たときは晴れていたが、途中何度か、断続的に強い雷雨に見舞われた。

　生田原（オホーツク管内遠軽町）のちゃちゃワールド駐車場で、雨を避けているときに撮ったのが冒頭の画像。

　さて。
　高速（正式には旭川紋別自動車道）に乗る前に、丸瀬布（遠軽町）の道の駅に寄る。



　中に入ってみると…。



　遠軽は酪農地帯なので、神経を使っているのだろう。



　中には、さまざまな木のクラフトが展示されていて、なかなか楽しいです。大きなオブジェもあるし、壁の絵も木製。
　巣箱型の貯金箱が安売りされていたので、購入。
　丸瀬布は、ヤマハピアノの材料となる板材を作っている工場があるなど、林業のマチでもある。

　丸瀬布から自動車道へ。
　この後も、ときどき土砂降りにたたられつつ、旭川でいったん高速をおりる。
　道内最大の玩具店「おもちゃのヨシダ」に立ち寄り、さらに「こども冨貴堂」へ。



　ここは、絵本、児童書好きなら絶対おすすめの小さな本屋さん。
　家族は、きたやまようこさんの絵本を買っていた。
　筆者は小熊秀雄のボックスセット「飛ぶ橇の本」を購入。3000円したけど、これは貴重品。小冊子が10冊組みになっている。

　ちょうど旭川駅から買物公園をまーっすぐ歩いていって、7条緑道と交差するところにある。
　緑道に左折すると、常盤公園で、この公園内に道立旭川美術館がある。
　同館はいま片岡球子展なので、寄らなかった。



　旭川鷹栖インターから道央道に戻る。
　岩見沢のサービスエリアでみそラーメンを食べた。




（この項終わり）