(承前)
6月20日。
朝イチで、27日に閉館となる「六創美術館」へ。
開会中の最後の展覧会「第10回六創会展」については、■北見の「六創会」が今月下旬で解散 のエントリに詳しく書いた。
6氏の作品はいずれもベテランらしい味わいがあったが(といっても、田丸さんと林さんは現代アートなので、味わいということばでくくれるものでもないけど)、久しぶりに勝谷明男さんの絵を見て、つくづくと感服した。
雪景色を描く画家は決して少なくないが、ここまでリアルに描ける人はあまりいない。
猛烈に冷えた冬の朝。冷気が肺腑にしみわたる。太陽光線を反射してまぶしく光る雪。あの空気感がすごく伝わってくるのだ。
4年前に訪れたときに見た資料室は、今回は入れなかった。
2階は雑然としており、昨年の北網圏北見文化センターでの個展から戻ってきた鷲見憲治さんの絵が、そのまま床の上に立てかけてあったりした。
(この日記は続く)
6月20日。
朝イチで、27日に閉館となる「六創美術館」へ。
開会中の最後の展覧会「第10回六創会展」については、■北見の「六創会」が今月下旬で解散 のエントリに詳しく書いた。
6氏の作品はいずれもベテランらしい味わいがあったが(といっても、田丸さんと林さんは現代アートなので、味わいということばでくくれるものでもないけど)、久しぶりに勝谷明男さんの絵を見て、つくづくと感服した。
雪景色を描く画家は決して少なくないが、ここまでリアルに描ける人はあまりいない。
猛烈に冷えた冬の朝。冷気が肺腑にしみわたる。太陽光線を反射してまぶしく光る雪。あの空気感がすごく伝わってくるのだ。
4年前に訪れたときに見た資料室は、今回は入れなかった。
2階は雑然としており、昨年の北網圏北見文化センターでの個展から戻ってきた鷲見憲治さんの絵が、そのまま床の上に立てかけてあったりした。
(この日記は続く)