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石狩湾新港から号外へ

2006年08月21日 05時54分52秒 | つれづれ日録
 なんだかすごい週末だった。

 仕事に復帰した17日は、会社の帰りに、琴似のRadio&Recordsに寄って写真を見て、夕食を食べたあと、think gardenにも立ち寄る。帰宅22時過ぎ。
 18日はさすがに疲れ気味で、仕事が終わって20分間ほど、会社のソファで寝ていた。

 19日。
 時計台ギャラリーと道新ぎゃらりーを回ったあと、午前11時に札幌駅前で待ち合わせ、ライジングサン・ロックフェスティバル2006inエゾに、2日目から参加。
 1999年の第1回から毎回行っているので、もう中年男の意地だけで出かけている感じである。
 米米CLUB(途中から。AIRは時間が重なり行けず)
→UA×菊地成孔(途中から)
→吉井和哉
→rei harakami feat.矢野顕子(途中から)
→TWIN TAIL(勝井祐二、照井利幸、中村達也のセッション)
→(2時間ほど仮眠)
→Taiji All Stars(ブルックシアターの佐藤タイジらによるセッション。途中まで)
→帰ってきたスペシャルセッション(大友良英、中村達也、勝井祐二らによるセッション)
 
 吉井和哉は、最後に2曲だけ、イエローモンキー時代の曲を歌った。
 このときが一番盛り上がった。「バラ色の日々」、客席大合唱。
 スケジュールにはないが、元ナンバーガールの向井君が弾き語りをやっているところにも遭遇した。
(追記。会場に着いてからずっと、同僚の持ってきたワンセグ携帯で、駒大苫小牧の準決勝戦を観戦していたのだった)

 ことしは、いっしょに行った同僚の撤退の手際がやたらと良く、ほとんど手伝わないうちにテントが解体され、5時35分には駐車場を出るという早業。
 札幌駅でエコキップを買い、地下鉄に乗り、いったん帰宅。

 1時間ほど睡眠をとり、道立近代美術館へ。
 「鑑真和上展」がとうとう最終日になってしまい、あわてて見に行く。
 ものすごい人出。
 入場だけで20分以上かかる。
 冒頭の画像は、入場を待つ人の長蛇の列ができた美術館ロビーである。
 この列は、玄関の外へとつづいているのであった。

 コンチネンタルギャラリーと石の蔵ぎゃらりぃ はやしに立ち寄った後、出社。

 駒大苫小牧が夏の甲子園決勝に出たので、号外をつくるのである。

 テレビ観戦しながらの仕事になったが、試合は息詰まる投手戦となり、ついに延長15回、引き分け再試合となった。

 筆者は、試合がどっちに転んでもいいように号外紙面をつくっていたが、結局ボツになり、この日は「張り出し」(号外とちがって、配布しない)のみの制作となった。 


 それにしても、すごい投げあいだった。
 両投手とも、連投のはずなのに、延長15回になってもコースいっぱいの剛速球がびしびしと決まる。

 はたして、21日の再試合はどうなることやら…。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どおりで (sorami)
2006-08-21 08:34:50
某新の号外が待っても待っても来ないわけですな。札幌駅で待ってたんですが、朝毎読はコンプリートしたにもかかわらず…。

ヤナイさんが速報組んだんですね。すごーい!



再試合、終わったらこちらもリベンジしますよ。去年の駅前で号外に群がる人だかりはものすごかったですよね。再現に期待!
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それは失礼しました (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2006-08-21 22:41:07
きのう道新も号外出せばよかったんだよねえ。



soramiさん、すばやいレス感謝です。

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