実名制の交流サイトFacebook(フェイスブック)がたいへんな勢いで普及しているということは、もちろん知っていた。
しかし、これまでは
「Facebook、やってないの?」
と問われると
「いやあ、ブログとツイッターとmixiで手一杯ですから」
と答えるのが常だった。これは、かなりの部分、事実である。
ブログ、とは、もちろん、この「北海道美術ネット別館」のことだ。
じぶんはこのブログにかなりの力を注いできた。月40~100本の記事を書き(ツイッターのまとめはのぞく)、2006年からこのかた、インターネット生活の中心はブログ更新にあった。
Facebookがどんなに便利だとしても、さらにもうひとつ何かをはじめるというのは、かなり面倒に感じられた。
ところが、きのう(2012年5月22日)、後輩記者が書いた記事のなかに、フェイスブックが何度も登場するので、つい、深い考えもなく、アカウントを取得してしまった。
最初の感想。
怖い。
(写真は文章と関係ありません)
怖い、といっても、べつに、フェイスブックに登録したら、パソコン画面から貞子が3Dになって飛び出してくるとか、スパムメールが1日に400通届くとか、パソコンのスイッチを入れるたびにロッシーニ「ウィリアム・テル序曲」の「あらし」が流れてくるとか、壁紙が勝手に市立小樽美術館・文学館のかつての地下通路の画像になるとか、そういうことではない。
登録したとたん、知人の顔が右側のカラムにばーっと流れてきて「知り合いかも?」と表示してあるのだ。
数人に「友だち申請」をしたが、際限がなさそうなので、すぐに中断した。
ほとんど同時に、何人かから友だち申請が送られてきた。
ちなみに、わたしは、自己紹介もまだ書いていないし、自分の属性についても、性別や生年月日など必要最低限しか、いまのところ入力していない。
(出身校や会社名もあえて書いていない)
だのに、なぜ、こんなに札幌などの美術関係者ばかりの顔と名前が出てくるのか。
フェイスブック君は、いつのまに、わたしの属性を、こんなに把握していたのか。
これは怖いと思う。
不気味だ。
もうひとつの感想は
「世の中の人は、こんなにフェイスブックのアカウントを持っているのか」
という驚きである。
ツイッターをしていなくても、フェイスブックをしている人は大勢いるようだ。
その逆という人はあまりいないように思う。
ともあれ、友だち申請をどこまで認めるか、そしてフェイスブックをどのように活用していくかは、まだ決めあぐねているのが現状である。
初心者のわたしにアドバイスがあったら、ぜひください。
(といって、ブログのコメント欄は、12日以来ひとつも書き込みが来てないんだけど。フェイスブックにでもいいです)
まあ、ブログ更新の告知ぐらいはとりあえずやろうかな。
ツイッター関連の記事
Twitter2周年についての凡庸な感想
Twitterのフォロワー1000人突破
■Twitterフォロワーがブログの訪問者数を抜いた(2010年4月)
■フォロワー400人突破◆「ツイッターは強者のツール」か? (2010年2月)
◆少なくとも自分に関してはツイッター使用開始以降、blogのアクセスは増えている
◆300フォロワー突破
◆「フォローされている」200人突破、その他の話題
◆Twitter フォロー100人突破
◆「ツイッター 140文字が世界を変える」を読んで考えたこと
しかし、これまでは
「Facebook、やってないの?」
と問われると
「いやあ、ブログとツイッターとmixiで手一杯ですから」
と答えるのが常だった。これは、かなりの部分、事実である。
ブログ、とは、もちろん、この「北海道美術ネット別館」のことだ。
じぶんはこのブログにかなりの力を注いできた。月40~100本の記事を書き(ツイッターのまとめはのぞく)、2006年からこのかた、インターネット生活の中心はブログ更新にあった。
Facebookがどんなに便利だとしても、さらにもうひとつ何かをはじめるというのは、かなり面倒に感じられた。
ところが、きのう(2012年5月22日)、後輩記者が書いた記事のなかに、フェイスブックが何度も登場するので、つい、深い考えもなく、アカウントを取得してしまった。
最初の感想。
怖い。
(写真は文章と関係ありません)
怖い、といっても、べつに、フェイスブックに登録したら、パソコン画面から貞子が3Dになって飛び出してくるとか、スパムメールが1日に400通届くとか、パソコンのスイッチを入れるたびにロッシーニ「ウィリアム・テル序曲」の「あらし」が流れてくるとか、壁紙が勝手に市立小樽美術館・文学館のかつての地下通路の画像になるとか、そういうことではない。
登録したとたん、知人の顔が右側のカラムにばーっと流れてきて「知り合いかも?」と表示してあるのだ。
数人に「友だち申請」をしたが、際限がなさそうなので、すぐに中断した。
ほとんど同時に、何人かから友だち申請が送られてきた。
ちなみに、わたしは、自己紹介もまだ書いていないし、自分の属性についても、性別や生年月日など必要最低限しか、いまのところ入力していない。
(出身校や会社名もあえて書いていない)
だのに、なぜ、こんなに札幌などの美術関係者ばかりの顔と名前が出てくるのか。
フェイスブック君は、いつのまに、わたしの属性を、こんなに把握していたのか。
これは怖いと思う。
不気味だ。
もうひとつの感想は
「世の中の人は、こんなにフェイスブックのアカウントを持っているのか」
という驚きである。
ツイッターをしていなくても、フェイスブックをしている人は大勢いるようだ。
その逆という人はあまりいないように思う。
ともあれ、友だち申請をどこまで認めるか、そしてフェイスブックをどのように活用していくかは、まだ決めあぐねているのが現状である。
初心者のわたしにアドバイスがあったら、ぜひください。
(といって、ブログのコメント欄は、12日以来ひとつも書き込みが来てないんだけど。フェイスブックにでもいいです)
まあ、ブログ更新の告知ぐらいはとりあえずやろうかな。
(この項続く)
ツイッター関連の記事
Twitter2周年についての凡庸な感想
Twitterのフォロワー1000人突破
■Twitterフォロワーがブログの訪問者数を抜いた(2010年4月)
■フォロワー400人突破◆「ツイッターは強者のツール」か? (2010年2月)
◆少なくとも自分に関してはツイッター使用開始以降、blogのアクセスは増えている
◆300フォロワー突破
◆「フォローされている」200人突破、その他の話題
◆Twitter フォロー100人突破
◆「ツイッター 140文字が世界を変える」を読んで考えたこと