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Rising Sun Rock Festival in EZO 2016 への道

2016年08月15日 21時48分37秒 | Rising Sun Rock Fes他
 Rising Sun Rock Festival in EZO 2016(ライジングサン・ロックフェスティバル。以下RSR)の2日目に行ってきた。
 この国内でも古い歴史を持つ夏の音楽フェスティバルに筆者は1999年の第1回から毎年参加している。いわば「古参エゾロッカー」ということになるが、1日目は仕事や所用で行けなかった年も多い。今回も、8月12日は仕事だった。

 毎年行っていると惰性の比率が高くなりがちだ。
 テントチケット争奪戦に敗れ、8月になってから一般の入場券を買った。
 駐車場チケットは「会場内」「会場外」ともすでに売り切れ。
 18年目にしてはじめて、シャトルバスのチケットを購入した。

 しかし、シャトルバスのイメージというのは

・麻生駅で長蛇の列をつくって乗車を待ち
・車体はふつうの路線バス
・したがって座れない人が続出

であり、こんなのに重い荷物を持って立ちっぱなしで30分も乗るのも正直なところゴメンだと思った。
(もっとも、14日朝に見た麻生駅行きのシャトルバスはいずれもあまり混雑しておらず、立っている人はほとんどいなかった)

 なので、事前に中央バスのサイトと地図を見て、麻生駅発で、会場の近くまで行く路線がないかどうかを調べた。

 結論をここにくわしく書くと、まねされると困るので、秘密にしておく。
 実は、会場である石狩湾新港の倉庫群まで行く路線は複数あるのだが、純粋な通勤用らしく、朝の往路と夕方の帰路に数本ずつ走っているだけ。しかも土日やお盆期間中は休んでいるので、乗ることはかなりむずかしい。

 筆者が利用したのは、Forest Gate(フォレストゲイト)から徒歩15分ぐらいのところに終点のある路線。車内はガラガラだったし、麻生から30分あまりで着くし、運賃もたしか380円で、きわめて快適だった。
 ただし、1時間に2本なので、麻生で肉などの買い出しをしているうちに1本逃してしまい、到着がおくれてしまった。

 フォレストゲイトまで15分というと、けっこうな距離だ。
 しかし、会場内駐車場から HEAVEN'S GATE まで行って、長い列をつくり、砂の坂道を上り下りして会場へ入るのもそれなりの時間がかかることを考慮すれば、選択肢のひとつだと思う。


 さて、ライブのこと。
 今年は、水曜日のカンパネラ → 筋肉少女帯 → 宴会部長増子直純のROUTE66 → Caravan → BRAHMAN(少し)

 これだけかよ。われながら、ひどいな。
 オフィシャルグッズの購入にやたらと時間がかかった上、途中で別件の用事が入ってきてテントに待機していたことなどもあるが、個人的には、

佐藤タイジ(シアターブルック)もスクービィ・ドゥも曽我部さん(サニーデイサービス)もいないRSRは、つまんない

という感想に尽きる(いま挙げた固有名詞の頭文字がさ行になってるのがすごい。いや、意味ないけど)。
 まわりでは大黒摩季の評判が良く、聴けば良かったと思った。

「ROUTE 66」については別項で書くつもり。

 朝方、ようやく祭太郎のテントを発見。
 祭太郎主催ラジオ体操大会で日程を締めくくった。

 道新テント(仕事に来てる社員もいるのです)のごみ出しなどを手伝い、14日朝は、同僚の車で麻生駅まで送ってもらった。
 澄川駅からバスに乗り継いだが、客は筆者ひとり。この路線で初めてだった。
 そりゃ、日曜朝にこんなバスに乗ってる人って、飲んで朝帰りの人ぐらいだろうしなあ。


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