最後まで迷ったのが、この案内状の絵の縦横。
題名が印刷されている方向に合わせれば、右側が天、左側が地の、縦長の絵になるのですが、どうも横長のほうが落ち着きがいいような気がします。
工藤悦子さんの絵がこれまで、横長のものが多かったため、そう感じられるのかもしれません。
工藤さんは江別在住の主体展会員、新道展会員。
抽象的なフォルムで、生命の原形質のようなものを感じさせる作品を手がけています。
以前は、深い青系の色がメーンだったが、数年前から赤系中心に切り替えました。
花びらのようにも見えますが、単に花びらを写生した絵でないことは、いうまでもないでしょう。
絵の具を重ねては削り、削っては重ね…の繰り返しで、深みのある画面が生まれてくるのでしょう。
いただいたご案内によると、札幌時計台ギャラリーでの個展は11回目。
227.3×581.6センチの大作をはじめ、194×260.6センチ、F50、F30各1点、変形の小品など7点を展示するとのことです。
2012年6月18日(月)~23日(土)午前10時~午後6時(最終日~午後5時)
札幌時計台ギャラリー(札幌市中央区北1西3 地図A)
関連記事へのリンク
■工藤悦子個展 -悠久の華- (2010年)
■工藤悦子個展-悠久の華- (2008年)
■07→08展
■06年の個展
■04年の個展
■02年の個展
■01年の主体美術8人展
■00-01展(2000年末)
題名が印刷されている方向に合わせれば、右側が天、左側が地の、縦長の絵になるのですが、どうも横長のほうが落ち着きがいいような気がします。
工藤悦子さんの絵がこれまで、横長のものが多かったため、そう感じられるのかもしれません。
工藤さんは江別在住の主体展会員、新道展会員。
抽象的なフォルムで、生命の原形質のようなものを感じさせる作品を手がけています。
以前は、深い青系の色がメーンだったが、数年前から赤系中心に切り替えました。
花びらのようにも見えますが、単に花びらを写生した絵でないことは、いうまでもないでしょう。
絵の具を重ねては削り、削っては重ね…の繰り返しで、深みのある画面が生まれてくるのでしょう。
いただいたご案内によると、札幌時計台ギャラリーでの個展は11回目。
227.3×581.6センチの大作をはじめ、194×260.6センチ、F50、F30各1点、変形の小品など7点を展示するとのことです。
2012年6月18日(月)~23日(土)午前10時~午後6時(最終日~午後5時)
札幌時計台ギャラリー(札幌市中央区北1西3 地図A)
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