2000年暮れにウェブサイト「北海道美術ネット」を立ち上げたあと、2005年10月にはこのブログ「北海道美術ネット別館」を始めて、きょうでちょうど10年がたちました。
これまで、読んでくださった方々、情報を寄せてくださった皆さま、取材に応じていただいた多くの作家や関係者の方々のご好意と協力のおかげで、ここまで続けることができました。
これが、1万0590本目の記事となります。
(ただし、そのうち約3500本は、ツイッターのつぶやきを自動的にまとめたものなので、ブログ用に自ら書いた記事はおよそ7千本ということになります)
21世紀に入り現在は、北海道美術の現況を伝えるメディアはほとんど無いに等しい状況です。
かつては複数の新聞をさかのぼったり、札幌の文化年鑑などをひもとけば、おおよその事情はわかりましたし、なにより1994年以前は吉田豪介さんの「北海道の美術史」などの労作がいくつもあります。
このブログがどこまで北海道の美術の実況中継と記録をできているかは、はなはだ心もとなく、とりわけ10年代に入ってからは、欠落している展覧会や事項が数多くあり、反省しなくてはいけません。まったくの個人のブログで、限界はあるとはいえ、自らの力不足が情けないです。
今後も、微力ではありますが、北海道の美術(史)のためにも、続けていく所存です。
皆さまのご指導、ご鞭撻、ご助言を、どうかよろしくお願いいたします。
なお、6周年のときまでは毎年、「別館6周年記念事業で? 略称を考えた」など、「何年たちました、ありがとうございます」というエントリを立てていたんですね。
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北海道美術ネットが10周年を迎えました
これまで、読んでくださった方々、情報を寄せてくださった皆さま、取材に応じていただいた多くの作家や関係者の方々のご好意と協力のおかげで、ここまで続けることができました。
これが、1万0590本目の記事となります。
(ただし、そのうち約3500本は、ツイッターのつぶやきを自動的にまとめたものなので、ブログ用に自ら書いた記事はおよそ7千本ということになります)
21世紀に入り現在は、北海道美術の現況を伝えるメディアはほとんど無いに等しい状況です。
かつては複数の新聞をさかのぼったり、札幌の文化年鑑などをひもとけば、おおよその事情はわかりましたし、なにより1994年以前は吉田豪介さんの「北海道の美術史」などの労作がいくつもあります。
このブログがどこまで北海道の美術の実況中継と記録をできているかは、はなはだ心もとなく、とりわけ10年代に入ってからは、欠落している展覧会や事項が数多くあり、反省しなくてはいけません。まったくの個人のブログで、限界はあるとはいえ、自らの力不足が情けないです。
今後も、微力ではありますが、北海道の美術(史)のためにも、続けていく所存です。
皆さまのご指導、ご鞭撻、ご助言を、どうかよろしくお願いいたします。
なお、6周年のときまでは毎年、「別館6周年記念事業で? 略称を考えた」など、「何年たちました、ありがとうございます」というエントリを立てていたんですね。
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北海道美術ネットが10周年を迎えました
恐らく、札幌のかなり多くの美術作家の方(と数少ない美術を見て歩く人々)が、こちらをよりどころにしているのではないかと思います。
お互い、そう若い年齢ではありませんが、これからもギャラリーを見て歩きましょう。
実は私のブログも2005年にスタートしているのであります(記事は過去にさかのぼって書いたものもありますが)。
書いた記事は約6800本くらいでした。
よりどころというのは、過褒と思いますが、札幌でこれほどマメにギャラリーを回っている数少ない“同志”がSHさんなので、存在自体が頼みの綱であり、大いに励みになりました。
今後ともよろしくお願いします。
おめでとうございます。
私も一美術ファンとして、こちらの情報をよりどころとしています。
美術好きとして、行きたい展示に行けない状況の時も、こちらの美術レポートで概況を知ることができ、どんなに助けられたかわかりません。
こちらのブログからは、長いものに巻かれない、個人としての地道で力強いメッセージをありありと感じます。
美術そのものが、世界に対して個人として発する力であることと響きあい、とても貴重な場になっていると感じます。
これからも、貫いていってください!かっこいいです!
いくらなんでも、ほめすぎではないかと思います(笑)。
自分は好きでやってるので、これからも続けていきたいです。
展示紹介がなかなか思うに任せないのが、悔しいところですが、いつかまた、更新頻度を上げることができると思います。
ブログを読ませていただき、時には「北海道美術ネット」まで、広げて読むことがあります。
美術館で絵画を観る習慣から、こちらのブログを知って身近な美術の楽しみが増えてきました。ありがとうございます。
7千本ほどの記事とは・・。単なる日記と違いますので、凄い!です。
これからもブログを楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
怜なさんのような励ましがあってこそ、続けてくることができたのだと思います。これからもご愛読ください。よろしくお願いします。