北海道出身の美術史家・匠秀夫があらわした「三岸好太郎 昭和洋画史への序章」をベースにして、日本の近代美術のダイナミックな変転のなかに三岸の魅力を再発見するこの特別展。
昨年のPart1に続く第2弾です。今回は、晩年の動きに焦点を当てた構成で、福岡市美術館蔵「海と射光」、ポーラ美術館蔵「蝶と裸婦」という、ふだん同館では見られない三岸の代表作が展示されます。
また、日本のシュルレアリスム絵画を代表する福沢一郎の「溺死」や、ドイツのバウハウスに学び三岸のアトリエ設計を担当した山脇巌のスケッチなども出品されるそうです。
いわゆる所蔵品展ではない特別展は、年1度だけです。
三岸の画業を、美術史のなかで見ていこうという企画。
この機会に足を運びたいものです。
毎日(9月25日、祝日除く)、午後2時からギャラリーツアーもあるそうです。学芸員かボランティアの解説が聞けます。
9月11日(土)~10月24日(日)9:30~5:00(入場~4:30)、月曜休み(祝日開館し、翌火曜休み。9月24日開館)
道立三岸好太郎美術館(札幌市中央区北2西15)
一般600(前売りなど450)円、高大生350(同250)円、小中生250(同200)円
美術講演会「晩年の三岸好太郎-前衛の思想」=9月11日(土)2:00
講師は速水豊兵庫県立美術館学芸員。要観覧券。
速水さんはNHKブックス「シュルレアリスム絵画と日本」などの著者です。
土曜セミナー=9月25日(土)2:00、道立三岸好太郎美術館展示室。講師は苫名直子学芸員
・地下鉄東西線「西18丁目」4番出口から750メートル、徒歩9分
・中央バス、ジェイアール北海道バス「道立近代美術館前」から500メートル、徒歩6分
・市電「西15丁目」から770メートル、徒歩10分
昨年のPart1に続く第2弾です。今回は、晩年の動きに焦点を当てた構成で、福岡市美術館蔵「海と射光」、ポーラ美術館蔵「蝶と裸婦」という、ふだん同館では見られない三岸の代表作が展示されます。
また、日本のシュルレアリスム絵画を代表する福沢一郎の「溺死」や、ドイツのバウハウスに学び三岸のアトリエ設計を担当した山脇巌のスケッチなども出品されるそうです。
いわゆる所蔵品展ではない特別展は、年1度だけです。
三岸の画業を、美術史のなかで見ていこうという企画。
この機会に足を運びたいものです。
毎日(9月25日、祝日除く)、午後2時からギャラリーツアーもあるそうです。学芸員かボランティアの解説が聞けます。
9月11日(土)~10月24日(日)9:30~5:00(入場~4:30)、月曜休み(祝日開館し、翌火曜休み。9月24日開館)
道立三岸好太郎美術館(札幌市中央区北2西15)
一般600(前売りなど450)円、高大生350(同250)円、小中生250(同200)円
美術講演会「晩年の三岸好太郎-前衛の思想」=9月11日(土)2:00
講師は速水豊兵庫県立美術館学芸員。要観覧券。
速水さんはNHKブックス「シュルレアリスム絵画と日本」などの著者です。
土曜セミナー=9月25日(土)2:00、道立三岸好太郎美術館展示室。講師は苫名直子学芸員
・地下鉄東西線「西18丁目」4番出口から750メートル、徒歩9分
・中央バス、ジェイアール北海道バス「道立近代美術館前」から500メートル、徒歩6分
・市電「西15丁目」から770メートル、徒歩10分