北海道新聞の08年6月27日室蘭・胆振版から。
そうなんですよ。
あの室蘭のアーケード、この夏に取り壊しちゃうんですよ。
昨年、micro.かいわいでちょっとした室蘭ブームだったし、アーケードがなくなってしまう前に見ておきたいと思います。
かつて椎名誠が
「日本一さびれた商店街」
という意味のことを言って、物議をかもしたこともありましたが。
(椎名氏のえらいところは、その後で、室蘭でひらかれたシンポジウムに、逃げないでちゃんと出席していることである)
5日は仕事だし、6日は音威子府に行かなくちゃならんので、この催しには行けないんですけどね。
□光のアートプロジェクト http://www.hikariart.net/index.html
撤去が決まっている室蘭市中央町の浜町アーケード内を、若手作家の彫刻、絵画、写真などで飾る作品展「霞(かすみ) cascade」が7月5、6日に開催される。既に作家が現地で創作風景を公開し、準備活動はスタート。マチや市民とのかかわりを重視した企画は、話題を呼びそうだ。
胆振管内や札幌の作家らでつくる芸術団体「霞-kasumi」(坂本正太郎代表)から、20-30代の若手を中心に18人が出展する。
中央町1丁目のアーケードでは、空き店舗前を中心に作品を配置。2丁目の「室蘭市民美術館をささえる会サロン」にも作品を展示し、作家との交流拠点とする。
「サロン」と1丁目の空き地では、粘土を使ったトンボ玉作りや、花を額に納めるフレームアート制作、廃材に絵を描く創作体験、道路にチョークで虹を描く試みも行う。絵画や造形の創作、一部作品の展示が「サロン」で始まり、作家らは「気軽に訪れて」と歓迎する。
彫刻家の坂本代表(27)=室蘭在住=は「栄えた歴史を感じる魅力的な場所。作品とアーケードをゆっくり見て歩いて」。写真家の兜森達也さん(25)=同=も「お店や風景など、継続して足を運びたくなるものを見つけて」と商店街活性化も期待する。
展示は午前11時-午後10時(6日は5時)。=以下略
そうなんですよ。
あの室蘭のアーケード、この夏に取り壊しちゃうんですよ。
昨年、micro.かいわいでちょっとした室蘭ブームだったし、アーケードがなくなってしまう前に見ておきたいと思います。
かつて椎名誠が
「日本一さびれた商店街」
という意味のことを言って、物議をかもしたこともありましたが。
(椎名氏のえらいところは、その後で、室蘭でひらかれたシンポジウムに、逃げないでちゃんと出席していることである)
5日は仕事だし、6日は音威子府に行かなくちゃならんので、この催しには行けないんですけどね。
□光のアートプロジェクト http://www.hikariart.net/index.html
訪れたことがありました。
日本一かどうかはわかりませんが、
ゴーストタウンかと思いましたよ。
文春で椎名さんがその旨書かれて
ましたが、納得したものです。