北海道美術ネット別館

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札幌のギャラリー情報いくつか

2021年01月09日 13時35分26秒 | 情報・おしらせ
 1. CAI03 が移転オープン

 「CAI02、2020年9月19日で閉鎖、移転へ」の続報です。
 札幌を代表する現代アートのギャラリーの一つ、CAI02は、中心部の大通西5「昭和ビル」地下2階を離れ、昨年12月から「CAI03」として、中央区南14西6に移転しました。
 1月9日まで、オープニング記念展「LIVING」を開催中です。

 「CAI」は、Contemporary Art Institute(現代芸術研究所)の頭文字で、最初は円山地区の北1西28に開かれました。
(CAIの公式サイトには「2000年オープン」とありますが、1999年にはすでに楢原武正展などが開かれていたはずで、このへんは精査が必要)
 08年に昭和ビルに移転し「CAI02」を名乗ります。今回は再移転ということになります。



 2. ギャラリー門馬、新館は今年12月オープン

 「【速報】札幌のギャラリー門馬・アネックスを建て替えへ」の続報。

 札幌でばったり、ギャラリー門馬の大井恵子さんに会いました。
 現在のギャラリー門馬とギャラリー門馬アネックスの建物は今年春に取り壊し、その後新たなギャラリーを建設。12月にこけら落とし展を開くという予定だそうです。
 どんな建物になるのか、楽しみですね。



 3. 茶廊法邑、貸しギャラリーで復活か

 「茶廊法邑あす(2019年12月29日)閉廊―札幌ギャラリー事情」「茶廊法邑の15年」の続報です。
 オーナーの法邑美智子さんは昨年、自身のFacebook で、貸しギャラリーとして再開を目指す意向を明らかにしています。
 茶廊法邑は当初は貸しギャラリー主体で出発しましたが、後年になるほど、企画展の占める割合がふえていきました。
 その後の具体的なスケジュールは運営方法はまだ発表されていないと思われるので、続報があったら、また紹介します。

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