8月17日のつづき。
RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサン・ロックフェスティバル)の会場ゲートから駐車場までの道のりは長い。順調にあるいても15分はかかる。テントなどの道具を引きずりながらなので、これはかなりこたえる。
シャトルバスはゲートのわりとすぐそばから出発するのだが、これも、麻生駅まで、もし座れなかったら…と考えると、怖くて、とても乗れない。
疲れ切った同僚を、厚別区の自宅まで送り、朝7時すぎ、帰宅。
着替える間もなく、こんどはバスと地下鉄で札幌駅へ。
道央圏のJRの普通列車に乗り放題という「1日散歩切符」を買う。
2040円で、長万部、新得、様似、美瑛、滝川まで行けるので、相当お得な切符だ(筆者はライジングサンの後で、カネがないのだ)。
ただし、札幌の周辺以外は、1本乗り遅れると次の列車まで3時間-という区間が多いので、計画は綿密に立てなくてはならない。
朝8時半ごろの「快速エアポート」に飛び乗り、北広島で苫小牧行き普通列車に乗りかえ。
苫小牧でいったん改札口を出て、キオスクでサンドイッチを買い、東室蘭行きに乗る。ここらへんを走っているのは、国鉄時代につくられた181系の赤い電車。「JNR」の文字をつけた扇風機がなつかしい。
窓をあけると、樽前山が視野に広がる。
白老で降車(このまま窓を開けていると、製紙工場のにおいが車内に入るおそれがあるので、おりるときに閉めてきた)。
吉田初三郎の鳥瞰図を集めた特別展「北海道鳥瞰図の世界」をひらいている「白老元陣屋資料館」まで歩く。なんだかんだいって30分以上かかってしまった。
しかし、ライジングサンの会場では、ボヘミアンガーデンからテントまで25分はかかるので、歩ける距離の感覚がすっかり狂ってしまい、かなり遠くまで歩けてしまうのだ。
ただ、資料館までは、ふつうの住宅街で、歩いていてもあまりおもしろくない。
元陣屋公園までくると、景色がいいのだが。
こんど来ることがあれば、タクシーに乗ろうと思った。
白老駅に戻る。車内で爆睡し、終点の東室蘭で、お客さんに起こされる。
(この項つづく)
RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサン・ロックフェスティバル)の会場ゲートから駐車場までの道のりは長い。順調にあるいても15分はかかる。テントなどの道具を引きずりながらなので、これはかなりこたえる。
シャトルバスはゲートのわりとすぐそばから出発するのだが、これも、麻生駅まで、もし座れなかったら…と考えると、怖くて、とても乗れない。
疲れ切った同僚を、厚別区の自宅まで送り、朝7時すぎ、帰宅。
着替える間もなく、こんどはバスと地下鉄で札幌駅へ。
道央圏のJRの普通列車に乗り放題という「1日散歩切符」を買う。
2040円で、長万部、新得、様似、美瑛、滝川まで行けるので、相当お得な切符だ(筆者はライジングサンの後で、カネがないのだ)。
ただし、札幌の周辺以外は、1本乗り遅れると次の列車まで3時間-という区間が多いので、計画は綿密に立てなくてはならない。
朝8時半ごろの「快速エアポート」に飛び乗り、北広島で苫小牧行き普通列車に乗りかえ。
苫小牧でいったん改札口を出て、キオスクでサンドイッチを買い、東室蘭行きに乗る。ここらへんを走っているのは、国鉄時代につくられた
窓をあけると、樽前山が視野に広がる。
白老で降車(このまま窓を開けていると、製紙工場のにおいが車内に入るおそれがあるので、おりるときに閉めてきた)。
吉田初三郎の鳥瞰図を集めた特別展「北海道鳥瞰図の世界」をひらいている「白老元陣屋資料館」まで歩く。なんだかんだいって30分以上かかってしまった。
しかし、ライジングサンの会場では、ボヘミアンガーデンからテントまで25分はかかるので、歩ける距離の感覚がすっかり狂ってしまい、かなり遠くまで歩けてしまうのだ。
ただ、資料館までは、ふつうの住宅街で、歩いていてもあまりおもしろくない。
元陣屋公園までくると、景色がいいのだが。
こんど来ることがあれば、タクシーに乗ろうと思った。
白老駅に戻る。車内で爆睡し、終点の東室蘭で、お客さんに起こされる。
(この項つづく)
これは711系と突っ込んでみる私は鉄なのかしら・・・・
しかしヤナイさん元気ですね!
訂正しておきます。
いや、ひょっとしたらこの電車、特急用気動車を改造したので、こんな形番になっているとか。