![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/65/990d21e6ca93c419d22b76d23b8403e1.jpg)
(承前)
5月29日の続き。
筆者は、旅先で本屋さんをのぞくのが好きである。
文庫本を買って、その店オリジナルのカバーをかけてもらったりすると、うれしさ倍増である。
遠軽には計文堂という書店がある。
岩波文庫こそ置いていないが、まずまずの品揃え。光文社古典新訳文庫のフロイト「人はなぜ戦争をするのか」を1冊購入した。
目抜き通りは、シャッターを閉じたままの店が多い。歩行者はあまりいない。
ただし、やたらと人が集まっている一角があり、苗などを販売していた。
遠軽駅に戻ると、すでに改札が始まっていた。
10:18発の快速「きたみ」に乗るのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/79/d93461ef77cac9a47ce58fdc98be375b.jpg)
快速といっても1輌のディーゼルカーである。
北見と旭川を1日1往復している。
特急とさほど所要時間が変わらない。しかしこれは、快速きたみが速いというより、特急が遅いせいではないかと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/e8/9d30de152207a52fad46481164bc695b.jpg)
快速であるので、瀬戸瀬は通過。
車窓からは美しい新緑の山々が望まれる。
もうひとつ、車窓から見えるのは、自動車専用道路の建設現場だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/54/fbcc860d82302bd51be1e2fdadb500da.jpg)
この道路は現在、丸瀬布まで開通している。
丸瀬布―瀬戸瀬の開通を目指して工事が進んでいるのだ。続く瀬戸瀬―遠軽間も遠からず完成するだろう。
その先の湧別、紋別までは、いつになるかわからないが…。
18分後、つぎの停車駅である丸瀬布に着いた。
5月29日の続き。
筆者は、旅先で本屋さんをのぞくのが好きである。
文庫本を買って、その店オリジナルのカバーをかけてもらったりすると、うれしさ倍増である。
遠軽には計文堂という書店がある。
岩波文庫こそ置いていないが、まずまずの品揃え。光文社古典新訳文庫のフロイト「人はなぜ戦争をするのか」を1冊購入した。
目抜き通りは、シャッターを閉じたままの店が多い。歩行者はあまりいない。
ただし、やたらと人が集まっている一角があり、苗などを販売していた。
遠軽駅に戻ると、すでに改札が始まっていた。
10:18発の快速「きたみ」に乗るのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/79/d93461ef77cac9a47ce58fdc98be375b.jpg)
快速といっても1輌のディーゼルカーである。
北見と旭川を1日1往復している。
特急とさほど所要時間が変わらない。しかしこれは、快速きたみが速いというより、特急が遅いせいではないかと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/e8/9d30de152207a52fad46481164bc695b.jpg)
快速であるので、瀬戸瀬は通過。
車窓からは美しい新緑の山々が望まれる。
もうひとつ、車窓から見えるのは、自動車専用道路の建設現場だ。
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この道路は現在、丸瀬布まで開通している。
丸瀬布―瀬戸瀬の開通を目指して工事が進んでいるのだ。続く瀬戸瀬―遠軽間も遠からず完成するだろう。
その先の湧別、紋別までは、いつになるかわからないが…。
18分後、つぎの停車駅である丸瀬布に着いた。
(この項続く)