「開拓記念館を大改装 15年春「道博物館」に改称」
という記事が、北海道新聞の2012年5月18日朝刊1面に載っていました。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/373162.html
北海道開拓記念館の名称については以前から課題になっていました。
中の展示や、研究していることは、北海道立博物館にほかならないのですが、やはり1970年ごろは「開拓」の歴史への思い入れが、いまよりもはるかに強かったのでしょう、現名称が選択されたわけです。
ただ、開拓記念館という名前だと、あちこちの市町村にあって、古いそりや農機具を展示している小さな施設のようなイメージをもたれてしまいかねません。
ちなみに、英語名はすでに
Historical Museum of Hokkaido
となっています。
じつは美術品も蒐集、所蔵しておりまして、ときどき興味深い展覧会が開かれています。
「北の土偶」展だけではないです。
また、道内出版物や、北海道に関する学術書、研究書に関しては、ここの売店の品揃えはかなりなものです(あまり教えたくないけど、版元品切れの貴重な本も時々見かけます)。
ただ、上記の記事には載ってなかったのですが、改装期間中ってやっぱり閉館しちゃうんですかね。
たしかに古さはありますが、現行の展示もおもしろいので、改装前に一度出かけてみてはいかがでしょうか。
隣接する「開拓の村」とあわせると、1日はすぐにつぶれてしまうほどです。
・JR新札幌駅、地下鉄東西線新さっぽろ駅から、ジェイアール北海道バス「開拓の村」行きに乗り継ぎ、記念館前で降車、約280メートル、徒歩4分
・JR森林公園駅から約1.6キロ、徒歩20分
という記事が、北海道新聞の2012年5月18日朝刊1面に載っていました。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/373162.html
北海道開拓記念館の名称については以前から課題になっていました。
中の展示や、研究していることは、北海道立博物館にほかならないのですが、やはり1970年ごろは「開拓」の歴史への思い入れが、いまよりもはるかに強かったのでしょう、現名称が選択されたわけです。
ただ、開拓記念館という名前だと、あちこちの市町村にあって、古いそりや農機具を展示している小さな施設のようなイメージをもたれてしまいかねません。
ちなみに、英語名はすでに
Historical Museum of Hokkaido
となっています。
じつは美術品も蒐集、所蔵しておりまして、ときどき興味深い展覧会が開かれています。
「北の土偶」展だけではないです。
また、道内出版物や、北海道に関する学術書、研究書に関しては、ここの売店の品揃えはかなりなものです(あまり教えたくないけど、版元品切れの貴重な本も時々見かけます)。
ただ、上記の記事には載ってなかったのですが、改装期間中ってやっぱり閉館しちゃうんですかね。
たしかに古さはありますが、現行の展示もおもしろいので、改装前に一度出かけてみてはいかがでしょうか。
隣接する「開拓の村」とあわせると、1日はすぐにつぶれてしまうほどです。
・JR新札幌駅、地下鉄東西線新さっぽろ駅から、ジェイアール北海道バス「開拓の村」行きに乗り継ぎ、記念館前で降車、約280メートル、徒歩4分
・JR森林公園駅から約1.6キロ、徒歩20分