札幌の齋藤周さんが、ソーソーカフェで個展を開催中です。ソーソーが地元の画家を取り上げるのは珍しいかも。タブローにおさまりきれず、壁面へと飛び出していく齋藤さんの作風は、カフェという空間にとてもよく似合っています。
大小のキャンバス以外に、壁に直接描いたように見える黄緑などの線は、薄い板を切ったもの。
これまであまり使われなかった黄緑以外の色(赤、オレンジなど)も目立つようになりました。
ただし
「白の壁に白を貼ったところは、もう少し浮き出てくると思ったけれど、とくに夜なんてぜんぜん見えない。誤算でした」
と齋藤さん。
オープニングパーティでは、参加者が色とりどりのタイルを、絵の好きなところに貼って、作品全体が完成-という趣向だったそうです。
もっとも、参加者の中には、まるで関係ないところの壁に貼った人もいるようです。
会場の奥の小部屋など、いろんなところに置かれ、貼られている齋藤さんの作品。
人物や車といったドローイングもあちこちに顔を出しています。
まさに、会場全体を「齋藤周色」で埋め尽くしたような感じです。
6月17日(土)-30日(金)
SOSO CAFE(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
□齋藤周ホームページ
■06年2月の個展
■「絵画の場合」
■03年11月の個展(石狩・カピバラカフェ)
■03年5月の個展(プラハ)
北海道美術ネット
大小のキャンバス以外に、壁に直接描いたように見える黄緑などの線は、薄い板を切ったもの。
これまであまり使われなかった黄緑以外の色(赤、オレンジなど)も目立つようになりました。
ただし
「白の壁に白を貼ったところは、もう少し浮き出てくると思ったけれど、とくに夜なんてぜんぜん見えない。誤算でした」
と齋藤さん。
オープニングパーティでは、参加者が色とりどりのタイルを、絵の好きなところに貼って、作品全体が完成-という趣向だったそうです。
もっとも、参加者の中には、まるで関係ないところの壁に貼った人もいるようです。
会場の奥の小部屋など、いろんなところに置かれ、貼られている齋藤さんの作品。
人物や車といったドローイングもあちこちに顔を出しています。
まさに、会場全体を「齋藤周色」で埋め尽くしたような感じです。
6月17日(土)-30日(金)
SOSO CAFE(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
□齋藤周ホームページ
■06年2月の個展
■「絵画の場合」
■03年11月の個展(石狩・カピバラカフェ)
■03年5月の個展(プラハ)
北海道美術ネット