好天に恵まれた、夏らしい日。
朝から市内の美術館、ギャラリー巡り。
取り急ぎ、概略のみ。
朝8時20分出発。
札幌芸術の森美術館で、ブリューゲル展の開会式(速報済み)。
真駒内駅からの送迎バスはいつになくすいていた。
いつものように美術館の裏口まで行かず、少し手前の市立大学の駐車場で降ろされた。
文学館のHさん(こんど理事長の由)、画家・彫刻家のYさん夫妻、美術ジャーナリストのI さん、画家のKさんなど。
展覧会は、期待が大き過ぎたせいか、初代のピーテル・ブリューゲルが単独で描いたタブローが1点もない(考えてみれば、ピーテル・ブリューゲルの真筆は四十数点しかないと言われているから当たり前なのだが)など、ややビミョーな感じもしたが、たぶんもう一度行きます。
ひと言だけ書いておくと、昨年の東京都美術館の『バベルの塔』展と異なり、すいてる間は、オペラグラス不要(せっかく買ったのに…)。むしろ、ルーペがほしい場面が何度かあった。
真駒内駅に着くと、20分後ぐらいに、じょうてつバスの真駒内駅→啓明ターミナルという便が発車することがわかり、セブンでコーヒーを買って、それに乗ることにした。
この系統は、土日は2時間に1本ぐらいしか走っていないのである。
啓明ターミナルで降り、近くのローソンでカメラ用のSDカードを購入。
ギャラリー門馬アネックスでカビラヤスヲ展(~29日)。
ギャラリー門馬で「いきもの展」。中堅7人による日本画、立体、金工のグループ展。
旭丘高校前からジェイ・アール北海道バスに乗り、南3西25で降車。
青玄洞で工藤和彦さんのうつわをさっと見て、円山公園駅から東西線に乗り、琴似へ。
カフェ北都館ギャラリーで「どんぐり会10人展」(~30日)。
堀江理人さんという方の絵がいい意味で異様。
ギャラリー北のモンパルナスで、丸木位里水墨画展(28日で終了)。「原爆の図」で有名な日本画家だが、展示は「原爆の図」とは関係なく、ほとんどが風景画だった。
画家のYさんに会う。
琴似→円山公園。
カフェエスキス。中川さんから、江別の郷土資料館がおもしろいという話を聞く。江別の旧豊平川沿いに古墳があるとか、びっくりした。
市資料館まで歩く。
毎年開かれている「アングル'81」という写真展。
古田さんという女性の写真が興味深い。中学・高校の同級生だった伏木田さんのアトリエで撮った、という1枚には、ステレオセットが右手にある室内で、左側に、イーゼルに向かう長髪の人物が写っている。
伏木田光夫さんはもう80歳をこえているはずだ。
「ダンテ」という喫茶店の外と中を撮ったモノクロ写真もあった。この界隈のお店はすべて取り壊され、いまはアスティがたっているという。円山第一鳥居の近くにあった洋服の仕立て屋さんの写真も。
中央区北4西5のビル「アスティ45」は1988年竣工だから、ダンテの閉店は昭和時代ということになる。
どんな写真でも「古い」というだけで、価値がアップするように思った。
人物でも都市風景でも。
札幌ドイツ村のビアガーデンを通り抜け、西11丁目から大通へ。
オマージュで村上恵美展。
羊の絵ばかりだった。
大通→菊水。
ギャラリー犬養で「Heykel」展を見る。
梶田みなみさんがあいかわらずの空想世界をつくりだしている。真っ青な胞子の森のよう。
豊平橋からバスに乗って帰宅。
以上10カ所で、7月は累計83カ所となった。
朝から市内の美術館、ギャラリー巡り。
取り急ぎ、概略のみ。
朝8時20分出発。
札幌芸術の森美術館で、ブリューゲル展の開会式(速報済み)。
真駒内駅からの送迎バスはいつになくすいていた。
いつものように美術館の裏口まで行かず、少し手前の市立大学の駐車場で降ろされた。
文学館のHさん(こんど理事長の由)、画家・彫刻家のYさん夫妻、美術ジャーナリストのI さん、画家のKさんなど。
展覧会は、期待が大き過ぎたせいか、初代のピーテル・ブリューゲルが単独で描いたタブローが1点もない(考えてみれば、ピーテル・ブリューゲルの真筆は四十数点しかないと言われているから当たり前なのだが)など、ややビミョーな感じもしたが、たぶんもう一度行きます。
ひと言だけ書いておくと、昨年の東京都美術館の『バベルの塔』展と異なり、すいてる間は、オペラグラス不要(せっかく買ったのに…)。むしろ、ルーペがほしい場面が何度かあった。
真駒内駅に着くと、20分後ぐらいに、じょうてつバスの真駒内駅→啓明ターミナルという便が発車することがわかり、セブンでコーヒーを買って、それに乗ることにした。
この系統は、土日は2時間に1本ぐらいしか走っていないのである。
啓明ターミナルで降り、近くのローソンでカメラ用のSDカードを購入。
ギャラリー門馬アネックスでカビラヤスヲ展(~29日)。
ギャラリー門馬で「いきもの展」。中堅7人による日本画、立体、金工のグループ展。
旭丘高校前からジェイ・アール北海道バスに乗り、南3西25で降車。
青玄洞で工藤和彦さんのうつわをさっと見て、円山公園駅から東西線に乗り、琴似へ。
カフェ北都館ギャラリーで「どんぐり会10人展」(~30日)。
堀江理人さんという方の絵がいい意味で異様。
ギャラリー北のモンパルナスで、丸木位里水墨画展(28日で終了)。「原爆の図」で有名な日本画家だが、展示は「原爆の図」とは関係なく、ほとんどが風景画だった。
画家のYさんに会う。
琴似→円山公園。
カフェエスキス。中川さんから、江別の郷土資料館がおもしろいという話を聞く。江別の旧豊平川沿いに古墳があるとか、びっくりした。
市資料館まで歩く。
毎年開かれている「アングル'81」という写真展。
古田さんという女性の写真が興味深い。中学・高校の同級生だった伏木田さんのアトリエで撮った、という1枚には、ステレオセットが右手にある室内で、左側に、イーゼルに向かう長髪の人物が写っている。
伏木田光夫さんはもう80歳をこえているはずだ。
「ダンテ」という喫茶店の外と中を撮ったモノクロ写真もあった。この界隈のお店はすべて取り壊され、いまはアスティがたっているという。円山第一鳥居の近くにあった洋服の仕立て屋さんの写真も。
中央区北4西5のビル「アスティ45」は1988年竣工だから、ダンテの閉店は昭和時代ということになる。
どんな写真でも「古い」というだけで、価値がアップするように思った。
人物でも都市風景でも。
札幌ドイツ村のビアガーデンを通り抜け、西11丁目から大通へ。
オマージュで村上恵美展。
羊の絵ばかりだった。
大通→菊水。
ギャラリー犬養で「Heykel」展を見る。
梶田みなみさんがあいかわらずの空想世界をつくりだしている。真っ青な胞子の森のよう。
豊平橋からバスに乗って帰宅。
以上10カ所で、7月は累計83カ所となった。