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バスカードで行こう

2011年12月04日 00時58分30秒 | つれづれ日録
 きょうは、肩の凝らない話題を。
(いや、ほんとは書かなくちゃいけないことがどっさり残ってるんだけどさ…)

 札幌から北見に引っ越してきて1年半になるが、だれがどう見ても北見の方が進んでるべや! と思うことに、バスカードの存在がある。
 タッチ式で、乗車と降車の際にカードをパネル式カードリーダーに接触させれば、ピッという音とともに200円(市内線の場合)が引かれるすぐれもの。

 ようするに、札幌におけるSAPICAと同じなんだけど、あちらはまだバスでは使うことができない。

 北海道北見バスのバスカードは1枚3000円で発売している。
 積み増しは1000円単位。営業所やバス車内でできる。
 1000円ごとに80円のプレミアがつく。
 このほか、都心部割引や30分以内乗り継ぎ割引がある。

 同社の全路線(都市間バスをのぞく)で使えるので、留辺蘂線とか、遠軽-紋別間などに乗ると、がばっと金額が引かれるのもオモシロイ。


 筆者は、北見市中心部から西に4キロほど離れたところに住んでいるため、通勤には路線バスを使うことが多い(妻が車で送ってくれることもよくあるし、帰りはすでに最終バスが出た後のこともしょっちゅうだが)。

 北見市内で便利なのは、「1」番のバス。
 筆者が住んでいる三輪地区から大通、北見駅を経て、北東の住宅街である小泉地区までを結ぶ路線で、朝から夜まで15分間隔(ただし、夜は30分間隔)で結んでいる。
 地下鉄などが走るような大都市ならいざ知らず、人口12万人程度のマチで、これだけ利用しやすいダイヤを維持しているのは、大健闘だと思う。

 北見駅から北網圏ほくもうけん北見文化センター美術館にもこの「1」番で行けるので、覚えておいてください。


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