新得駅前に立つ裸婦像。
左腕を折り曲げ、その手の上には鳩らしき鳥をのせている。
首は左を、すなわち駅舎とは反対の方向を向き、視線は遠くを見つめている。
新得駅前にあるもうひとつの野外彫刻作品「火夫の像」が、さまざまな話題をもっていたのに対し、この像については、作者や、設置のいきさつなど、なにひとつわからない。
札幌彫刻美術館の「北海道の野外彫刻マップ」にも記載がない。
以上で、4月下旬のエントリはすべておしまい。
いや~、ずいぶん引っ張りました(しかし、3月末の東京行きのエントリがまだ残っているのであった)。