北海道美術ネット別館

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2015年4月12日は3カ所

2015年04月13日 22時58分15秒 | つれづれ日録
 4月11日は土曜日だったが、出番で、会社に朝の9時45分ごろから夜0時過ぎまでいた。
 朝から電話が鳴り、仕事が降ってきて、作業自体は夕方に一段落したが、さすがにそれ以降は新たな作業に取り掛かるエネルギーが残っておらず、職場のテレビで「ブラタモリ」を見たり、本(山本弘「ニセ科学を10倍楽しむ本」)を読んだりしていた(これらは、仕事に無関係というわけではないのです)。

 案の定、翌日は寝坊。

 私は、新聞社に勤めているけれど、今の職場は選挙にはあまり関係ないので、仕事は休み。

 午後、近くの小学校で投票を済ませてから、ギャラリー回りへ。
 投票所を出たら、真駒内駅行きのバスが来るのが見えたので、それに乗って、札幌芸術の森美術館に行くことにした(←計画性が無い)。

 真駒内駅から乗った芸術の森センター行きのバスは、最初、乗客が筆者を含め2人で、この系統でこんなにすいているのは初めてである。

 「目で楽しむ音楽展」は、改装中の札幌コンサートホール・キタラから、所蔵する音楽家の肖像写真などを借りてきて実現した展覧会。
 ただし、さすがにそれだけでは会場が持たないので、所蔵の絵画、彫刻、版画も展示している。
 國松明日香、鎌田俳捺子、渡会純价といった作家の作品など。

 館内では、ギャラリートークに続いて室内楽の演奏会が開かれようとしていて、そのせいか、そこそこお客さんが来ていたが、筆者はあまり興味がないので、始まる前に展示室を出て、静物画の展示を見てからミュージアムショップで中庭インスタレーションの図録を数冊買い求めた。

 真駒内までバス。南北線、東西線に乗って琴似へ。
 カフェギャラリー北都館で平山幹昌絵画展
 お店のママさんに
「疲れてるねえ」
と言い当てられてしまう。

 東西線に乗って、円山公園で降りるつもりが、気がついたら大通。
 円山公園まで戻って、カフェエスキスを訪れるが、なんと満席。坐席があくのを車の中で待っている人さえいるということで、あっさり諦めて、ふたたび円山公園駅へ。

 東西線で新さっぽろまで行き、新さっぽろギャラリーで福瀬餓鬼展。
 象形文字を思わせる自由な漢字をモティーフにした書作。さまざまな古墨が並んでいるのが興味深い。

 大谷地駅でバスに乗り継ぐ。

 ギャラリーミヤシタに行き損ねた。この日、最終日だったのだ。


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