![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/6c/8656a7684bd83fc291d77a258b91abe8.jpg)
(承前)
5月29日の遠軽行きの続き。
アートに関係のない話題が続いていますが、(77)あたりから美術の話に接近していきます。
さて、丸瀬布のマルキ通りだが、駅から出て右手すぐの丸瀬布中町のあたりは、いまも営業している店がけっこう並んでいる。
薬局や飲食店などだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/fe/9d916b0553e86466c022064e115ddec4.jpg)
なかでも筆者の目を引いたのが、この本屋さん。
さっき遠軽で1冊買ったばかりだったので、迷った挙句入らなかったが、人口1600人程度の地区に書店があるということ自体驚きである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/18/65ae9b84b2fc5930f894b6b93cbed0c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/fe/7b1cd3b0f5a4faa488f60de4913da7b5.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/46/79614c3fff619588c0e3a0bd15fb88bf.jpg)
こうして見ると、石北線側に営業中の店が多く、国道側に閉じた店が多い。
これは、マルキ通りと国道を結ぶ通り沿いの光景。
国道沿いには、信用金庫や郵便局、コンビエンスストア、役場支所、Aコープ、小学校、自動車修理工場などがある。店の数は、それほど多くない。
ところで、丸瀬布は林業で栄えたマチだが、マルキ通りがにぎわったのはさらに別の理由がありそうだ。
それは、峠を一つ挟んだところに、かつて「東洋一」とうたわれ、金の採掘を行っていた鴻之舞鉱山があり、最盛期には1万3千人が住んでいたことである。
1973年に閉山。現在は無人で、廃墟好きには有名である。
鴻之舞は、行政区域では紋別市に属するが、紋別の中心部までは30キロ近くある。
それに対して丸瀬布までは17~20キロほど。
宴会などの際は丸瀬布まで来ることも多かったという。
丸瀬布市街での散歩はこれぐらいにして、線路の反対側にある藤棚のほうへ行ってみることにした。
5月29日の遠軽行きの続き。
アートに関係のない話題が続いていますが、(77)あたりから美術の話に接近していきます。
さて、丸瀬布のマルキ通りだが、駅から出て右手すぐの丸瀬布中町のあたりは、いまも営業している店がけっこう並んでいる。
薬局や飲食店などだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/fe/9d916b0553e86466c022064e115ddec4.jpg)
なかでも筆者の目を引いたのが、この本屋さん。
さっき遠軽で1冊買ったばかりだったので、迷った挙句入らなかったが、人口1600人程度の地区に書店があるということ自体驚きである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/18/65ae9b84b2fc5930f894b6b93cbed0c3.jpg)
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こうして見ると、石北線側に営業中の店が多く、国道側に閉じた店が多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/12/03b643bbb1255e579301afede3625254.jpg)
国道沿いには、信用金庫や郵便局、コンビエンスストア、役場支所、Aコープ、小学校、自動車修理工場などがある。店の数は、それほど多くない。
ところで、丸瀬布は林業で栄えたマチだが、マルキ通りがにぎわったのはさらに別の理由がありそうだ。
それは、峠を一つ挟んだところに、かつて「東洋一」とうたわれ、金の採掘を行っていた鴻之舞鉱山があり、最盛期には1万3千人が住んでいたことである。
1973年に閉山。現在は無人で、廃墟好きには有名である。
鴻之舞は、行政区域では紋別市に属するが、紋別の中心部までは30キロ近くある。
それに対して丸瀬布までは17~20キロほど。
宴会などの際は丸瀬布まで来ることも多かったという。
丸瀬布市街での散歩はこれぐらいにして、線路の反対側にある藤棚のほうへ行ってみることにした。
(この項続く)