モエレ沼公園グランドオープン10周年を記念して「想像の山脈 vol.1」と題した展覧会が開かれます。伊賀信、佐々木愛、藤沢レオの3氏が出品します。
初日午後2時から、アーティストトークもあります。
3人の略歴を紹介します。
伊賀 信 IGA Makoto
1961年、渡島管内松前町生まれ、札幌市在住。
細い木材を素材として、綿密に構築した設計図上にパーツを積み上げた幾何学的な作品を制作している。それら建築的な構造物は、抽象的な形状でありながら、ときに、都市のジオラマのようにも見える。近年は展示空間全体に広がるインスタレーションなど、スケールの大きなアートワークへと展開。新たな表現へと挑戦を続けている。「幾何学的抽象芸術実験室G.A.A.L」主宰。
主な展覧会に「北海道立体表現展」(2010年、札幌芸術の森美術館)、「北の脈 -North Line-」(2014年、札幌大通地下ギャラリー500m美術館)、「0さいからのげいじゅつのもり」(2014年、札幌芸術の森美術館)などがある。 2012年に開催されたアートフェア「ULTRA 005」(青山スパイラルホール)では、ギャラリー創に選出され出品。ベストウォール賞に選定された。
佐々木 愛 SASAKI Ai
1976年、大阪生まれ。
人々が心の中に持つ「記憶」から呼び起こされるような世界を、身近な素材を使用したインスタレーションやペインティングで制作発表しており、中でも砂糖によるウォールドローイングを積極的に制作発表している。「予言的な風景」をテーマに、旅先で出会った風景や古い文様、伝説からイメージした作品は、限定された期間のみ展示され、やがては取り壊され、鑑賞者の記憶にのみ残される。
主な展覧会に、「VOCA展2007」(上野の森美術 館)、「もうひとつの森へ」(2009年、メルシャン軽井沢美術館)、「Walking 歩行という経験」(2011年、モエレ沼公園)、「再考現学:痕跡の風景」(2012年、国際芸術センター青森)、「水と土の芸術祭」(2012年、新潟 市)、「佐々木愛 Four Songs」(2014年、ベルナール・ビュフェ美術館)などがある。
藤沢 レオ FUJISAWA Leo
1974 年、胆振管内虻田町(現洞爺湖町)生まれ、苫小牧市在住。工芸、彫刻、インスタレーション、現代美術等ジャンルを横断しながら鉄や木、不織布などを用いて「種子」をモティーフに生命と死をテーマに作品を制作する。また日常に隠れた重要な要素を視覚化する作品、ワークショップも展開。苫小牧に特化した活動を続ける NPO法人樽前artyプラス代表理事。
主な展覧会に「パサージュ」(2008年、札幌芸術の森美術館野外スペース)、「不在の存在」(2013 年、苫小牧市美術博物館中庭)、「不在の存在」(2014年、茶廊法邑、札幌)、「Sprouting Garden-萌ゆる森-」(2014年、札幌芸術の森)などがある。
入場無料。
関連行事もあります。
2015年1月10日(土)~3月1日(日)午前9時~午後5時、月曜休み(祝日は開館し翌火曜休み)
モエレ沼公園 ガラスのピラミッド2階(札幌市東区モエレ沼公園)
●伊賀信ワークショップ「イニシャルプレートをつくろう!」=1月17日(土)1:30~3:30pm、モエレ沼公園 ガラスのピラミッド。参加費1500円(材料費、保険料込み)。小学生以上先着30人(小学生は保護者同伴)→定員に達しました。
●藤沢レオ ワークショップ「鉄たたけます。」=2月11日(水)1~5pm、モエレ沼公園 ガラスのピラミッド。参加費600円(材料費、保険料込み)。小学生以上先着20人(小学生は保護者同伴)。申し込みは1月15日から→ http://www.sapporo-park.or.jp/moere/ws20150211/
●週末ピアノコンサート=3月1日(日)2~3pm、モエレ沼公園 @moerenumapark ガラスのピラミッド。演奏は辻千絵。無料
・地下鉄東豊線「環状通東」駅で、中央バス「東69」「東79」に乗り継ぎ、「モエレ公園東口」降車。約860メートル、徒歩10分
関連記事へのリンク
■ギャラリー創開廊5周年企画展 G.A.A.L 伊賀信作品展 (2012)
■G.A.A.L Exhibition 2008
■伊賀信個展(07年7月)
■05年の個展
■03年の個展(画像なし)
■02年の個展(画像なし)
ICE HILLS HOTEL - アイスヒルズホテル in 当別 (2014)
札幌アートフェア2013に行ってきました。
【告知】樽前arty2013 アートセンターのある暮らし
【告知】藤沢レオ「森にて、」 (2012)
藤沢レオ「知ル」 ハルカヤマ藝術要塞
【告知】Approach デザインとアートの接近(2011年11月)
■記憶の循環(2011年8月)
【告知】藤沢レオ小品展 Le Auction vol.2
■500m美術館 (2010年)
■アートとの対話~森迫暁夫&藤沢レオの場合~ 鉄筋布張り住宅(2010年9~10月)
■水脈の肖像09-日本と韓国、二つの今日 (2009年12月)
■国松希根太・伴翼・藤沢レオ「ある」(2009年3月。執筆途中)
■法邑芸術文化振興会企画展〔滲-shin-〕(2008年)
■法邑芸術文化振興会企画展〔滲-shin-〕=品品法邑
■ART BOX 札幌芸術の森・野外ステージ
■藤沢レオ-パサージュ
■鉄 強さとやさしさの間で(07年12月、画像なし)
■藤沢レオ展(07年)
初日午後2時から、アーティストトークもあります。
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伊賀 信 IGA Makoto
1961年、渡島管内松前町生まれ、札幌市在住。
細い木材を素材として、綿密に構築した設計図上にパーツを積み上げた幾何学的な作品を制作している。それら建築的な構造物は、抽象的な形状でありながら、ときに、都市のジオラマのようにも見える。近年は展示空間全体に広がるインスタレーションなど、スケールの大きなアートワークへと展開。新たな表現へと挑戦を続けている。「幾何学的抽象芸術実験室G.A.A.L」主宰。
主な展覧会に「北海道立体表現展」(2010年、札幌芸術の森美術館)、「北の脈 -North Line-」(2014年、札幌大通地下ギャラリー500m美術館)、「0さいからのげいじゅつのもり」(2014年、札幌芸術の森美術館)などがある。 2012年に開催されたアートフェア「ULTRA 005」(青山スパイラルホール)では、ギャラリー創に選出され出品。ベストウォール賞に選定された。
佐々木 愛 SASAKI Ai
1976年、大阪生まれ。
人々が心の中に持つ「記憶」から呼び起こされるような世界を、身近な素材を使用したインスタレーションやペインティングで制作発表しており、中でも砂糖によるウォールドローイングを積極的に制作発表している。「予言的な風景」をテーマに、旅先で出会った風景や古い文様、伝説からイメージした作品は、限定された期間のみ展示され、やがては取り壊され、鑑賞者の記憶にのみ残される。
主な展覧会に、「VOCA展2007」(上野の森美術 館)、「もうひとつの森へ」(2009年、メルシャン軽井沢美術館)、「Walking 歩行という経験」(2011年、モエレ沼公園)、「再考現学:痕跡の風景」(2012年、国際芸術センター青森)、「水と土の芸術祭」(2012年、新潟 市)、「佐々木愛 Four Songs」(2014年、ベルナール・ビュフェ美術館)などがある。
藤沢 レオ FUJISAWA Leo
1974 年、胆振管内虻田町(現洞爺湖町)生まれ、苫小牧市在住。工芸、彫刻、インスタレーション、現代美術等ジャンルを横断しながら鉄や木、不織布などを用いて「種子」をモティーフに生命と死をテーマに作品を制作する。また日常に隠れた重要な要素を視覚化する作品、ワークショップも展開。苫小牧に特化した活動を続ける NPO法人樽前artyプラス代表理事。
主な展覧会に「パサージュ」(2008年、札幌芸術の森美術館野外スペース)、「不在の存在」(2013 年、苫小牧市美術博物館中庭)、「不在の存在」(2014年、茶廊法邑、札幌)、「Sprouting Garden-萌ゆる森-」(2014年、札幌芸術の森)などがある。
入場無料。
関連行事もあります。
2015年1月10日(土)~3月1日(日)午前9時~午後5時、月曜休み(祝日は開館し翌火曜休み)
モエレ沼公園 ガラスのピラミッド2階(札幌市東区モエレ沼公園)
●伊賀信ワークショップ「イニシャルプレートをつくろう!」=1月17日(土)1:30~3:30pm、モエレ沼公園 ガラスのピラミッド。参加費1500円(材料費、保険料込み)。小学生以上先着30人(小学生は保護者同伴)→定員に達しました。
●藤沢レオ ワークショップ「鉄たたけます。」=2月11日(水)1~5pm、モエレ沼公園 ガラスのピラミッド。参加費600円(材料費、保険料込み)。小学生以上先着20人(小学生は保護者同伴)。申し込みは1月15日から→ http://www.sapporo-park.or.jp/moere/ws20150211/
●週末ピアノコンサート=3月1日(日)2~3pm、モエレ沼公園 @moerenumapark ガラスのピラミッド。演奏は辻千絵。無料
・地下鉄東豊線「環状通東」駅で、中央バス「東69」「東79」に乗り継ぎ、「モエレ公園東口」降車。約860メートル、徒歩10分
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■藤沢レオ-パサージュ
■鉄 強さとやさしさの間で(07年12月、画像なし)
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