【告知】端聡 平面作品展 (2020年6月25日～7月18日、札幌)

　道内の現代アートを牽引してきた端 聡はたさとしさんの札幌では5年ぶりとなる個展が開かれます。
　ウェブ美術手帖によると「端が昨今興味を持つ新旧の聖書、古事記、古神道、真言密教などからヒントやインスピレーションを得た平面作品10点を発表予定。」とのことです。

　ウェブ美術手帖に載ってて違和感の無い道内作家の代表的存在といえるかもしれませんね。

　端さんは、2014年の札幌国際芸術祭に地域ディレクションでかかわっているほか、17年の同芸術祭や16年のあいちトリエンナーレに出品しています。
　もともと札幌国際芸術祭の言い出しっぺとして、「FIX! MIX! MAX!」を開催するなど、作家よりもディレクター側の印象が個人的には最近は強いのですが、こうして作品を見ることができるのは、ありがたい機会です。
　しかも、16年の名古屋も17年の札幌国際芸術祭もインスタレーションだったので、平面がこれだけ並ぶのは久しぶりといっていいと思います。

　略歴は、CAI02 のサイトを参照願います。


2020年6月25日(木)～7月18日(土)午後1～7時、日・月曜休み
CAI 02(札幌市中央区大通西5 昭和ビル地下2階)



・地下鉄「大通駅」の東西線の西側突き当たり(1番出入り口)直結


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