(承前)
札幌の成田さんが写真展を開いているのは、北1条通り沿いにある美容室「navarro」が、となりに新しく開設したスペース「auron」のこけら落とし。今後、販売会などさまざまな用途に使っていくとのことです。
「写真展」を名乗っていますが、自作のモノクロ(一部カラー)写真をコラージュした作品が大半です。
1枚目の画像は、「聖なる響き」no.1からno.3まで。
山や海、道路などがうつったシンプルな写真をコラージュしていますが、90度傾けて貼ったプリントもあり、見ていると軽くめまいのような感覚になります。
3枚目の画像、左端の作品は「夕方の立ち入り禁止エリア」という風変わりな題がついています。
もはや写真かどうかも見極めがたいほどですが、これは秋田の海岸に漂着した北朝鮮の船が被写体とのこと。
風景を解体した先に何があるのか。
撮影者の美意識が研ぎ澄まされているのが伝わってくるだけに、気になるところです。
ちょうど筆者が見ているとき、「素材としての写真拡張展」を主宰する野呂田晋さんがやって来まして、以前、出品を誘ったとのこと。そりゃそうだよな~と思う筆者でした。
2023年6月1日(木)~15日(木)正午~午後6時、月火曜休み
auron(札幌市中央区北1西18 アートサイドテラス)
過去の関連記事へのリンク
成田慎写真展 (2018)
・地下鉄東西線「西18丁目駅」4番か3番出入り口から約320メートル、徒歩5分
・ジェイ・アール北海道バス、中央バス「道立近代美術館」から約160メートル、徒歩2分
※手稲、小樽方面への路線バス、都市間高速バスはすべて止まります
・市電「西15丁目」から約840メートル、徒歩11分
・ジェイ・アール北海道バス「54 西28丁目駅行き」「58 琴似営業所行き」の「北5条西17丁目」から約630メートル、徒歩9分
※北4条通の旧西武南側が始発
・ジェイ・アール北海道バス「51 啓明ターミナル行き」の「医大病院前」から約580メートル、徒歩8分
札幌の成田さんが写真展を開いているのは、北1条通り沿いにある美容室「navarro」が、となりに新しく開設したスペース「auron」のこけら落とし。今後、販売会などさまざまな用途に使っていくとのことです。
「写真展」を名乗っていますが、自作のモノクロ(一部カラー)写真をコラージュした作品が大半です。
1枚目の画像は、「聖なる響き」no.1からno.3まで。
山や海、道路などがうつったシンプルな写真をコラージュしていますが、90度傾けて貼ったプリントもあり、見ていると軽くめまいのような感覚になります。
3枚目の画像、左端の作品は「夕方の立ち入り禁止エリア」という風変わりな題がついています。
もはや写真かどうかも見極めがたいほどですが、これは秋田の海岸に漂着した北朝鮮の船が被写体とのこと。
風景を解体した先に何があるのか。
撮影者の美意識が研ぎ澄まされているのが伝わってくるだけに、気になるところです。
ちょうど筆者が見ているとき、「素材としての写真拡張展」を主宰する野呂田晋さんがやって来まして、以前、出品を誘ったとのこと。そりゃそうだよな~と思う筆者でした。
2023年6月1日(木)~15日(木)正午~午後6時、月火曜休み
auron(札幌市中央区北1西18 アートサイドテラス)
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成田慎写真展 (2018)
・地下鉄東西線「西18丁目駅」4番か3番出入り口から約320メートル、徒歩5分
・ジェイ・アール北海道バス、中央バス「道立近代美術館」から約160メートル、徒歩2分
※手稲、小樽方面への路線バス、都市間高速バスはすべて止まります
・市電「西15丁目」から約840メートル、徒歩11分
・ジェイ・アール北海道バス「54 西28丁目駅行き」「58 琴似営業所行き」の「北5条西17丁目」から約630メートル、徒歩9分
※北4条通の旧西武南側が始発
・ジェイ・アール北海道バス「51 啓明ターミナル行き」の「医大病院前」から約580メートル、徒歩8分