やまもとのグレーゾーン

http://blog.livedoor.jp/route16turbo/

　ポップで、しかも現代における絵画（平面）の可能性を探る真摯な活動を続けている札幌の若手、山本雄基さんが、7月末から8月3日まで、アーティスト・イン・レジデンスでポーランドに滞在しています。
　スタリソンチ…。あんまり大きなマチじゃないみたいだけど、どこだろう。
　古い地図で見ると、どうやらスロヴァキアとの国境近くみたいです。

　山本さんは、自らのブログ「やまもとのグレーゾーン」で、滞在中の画像をたくさんアップしていて、楽しく読めます。
　アーティスト・イン・レジデンスに出かけた人は大勢いますが、滞在中にこれほどマメにブログを更新している人は珍しいのではないでしょうか。

　ポーランドでは、抽象画の多い彼としては珍しい風景画を制作したもよう。
　でも、画像で見る限りでは、なんとも彼らしい、フラットな風景画になっているようです。

　いろいろ吸収して、無事に帰ってきてくださいね～。