1月27日(金)は、29日(日)に出勤するので仕事を休むことにした。
二度寝して出発が遅れたが、ギャラリー・美術館巡りに出かけた。
この日足を運んだのは、次の通り。
喫茶十字館(浅野俊紀水彩画展)
→北陸銀行西岡支店アートギャラリー(仲浩克絵画展)
→北海道教育大学 アーツ&スポーツ文化複合施設 HUG(地密 〜 4 films about depth and surface +1(プロジェクトJOMON)
→ギャラリーエッセ(MOJI個展「不可知」)
→ギャラリーエッセ・ミニギャラリー(澤田千香子写真展「Day after day」)
→三越札幌店9階ギャラリー(近代・現代陶芸100選展)
→アリアンス・フランセーズギャラリー(梅本通子水彩画展)
→札幌デザイナー学院(卒業制作展)
→本郷新記念札幌彫刻美術館(視線のはなし/さっぽろ雪像彫刻展)
浅野俊紀さんの水彩画は約40点もあった。絵はがきサイズのものが多い。すべて風景画。
石狩の無煙浜に続く道、興部のサイロなど、いわゆる絶景ではない、何気ない風景ばかりなのが良いと思う。
自分も、あちこちに旅したくなった。
十字館を出て「西岡3条9丁目」から「西岡3条5丁目」まで中央バス。
北陸銀行西岡支店から地下鉄東豊線福住駅までは徒歩。20分足らず。
月寒川沿いの遊歩道が除雪されていたのが、良かった。
平日なので「ドニチカきっぷ」が使えない。
「1DAYきっぷ」は830円。地下鉄に4回乗らないと、元を取れない。しかも、バスに乗り継ぐと80円(一部区間は100円)割引になるので、得になる場合はかなり限られる。
HUG を出た後、昼飯にそばを食べようと考えて、そういえばマルサの上に八雲があったな~と思ってエレベーターで上がる。ドアの前に立ってスマホに夢中の女がいるので、降りないのかと思ったら降りるんだよな。やれやれ。
ちなみに、マルサはとうの昔に「ルトロワ」になっており、そば屋も八雲ではなく別の店になっていたが、ショーウィンドウを見て、天そばが1600円台、ランチセットが1800円台なのに驚倒。
おいしいのかもしれないが、1人で昼に費やす金額ではない。
丸井今井の地下に足を向けたら、こちらはそば店の前に行列ができている。
歩いていて、駅前通のビルの地下飲食店街に「K」というそば屋を見つけた。
券売機・カウンターのみ、というつくりだが、サラリーマンにはこれぐらいでいいんだよね。
鴨肉のつけそばが950円。味も満足でした。
ギャラリーエッセのミニギャラリーは、土日と月曜が休みなので、難度が高い。
沢田千香子さんの個展を見るのは実に13年ぶり。インスタグラムふうに正方形のスナップ。
「いかにも小樽」じゃないのに、やっぱり小樽だなあと思わせる四季の風景が良い感じ。
澤田さんは「WATASHI-BRAND」名義で、小樽拠点のミニコミ季刊誌「OTARU TURE*DURE」の発行を続けている。こんなに続いているとは、リスペクトしてしまう。
最新の23号と24号を買ってきた。これで1冊300円は安い。
2月27日まで。正午から午後5時まで。
土日祝日と月曜休みだが、作者在廊で開くときがある。
在廊日は1月17日、28日(土)、2月10日(金)、18日(土)、27日(月)の予定。
地下鉄で北12条→大通。
三越札幌店9階ギャラリーで、近代・現代陶芸100選展。
河井寛次郎、濱田庄司、川喜田半泥子、藤原雄、第13代と第14代今泉吉右衛門、3代徳田八十吉といったすごい顔ぶれの器が並んでいて、さすが三越の底力を感じた。
現役世代では小山耕一さん、増原嘉央理さんといったなじみのある作家の器もあった。
2月5日まで。
札幌デザイナー学院は、前回見たときよりも液晶モニターが多くなっていたことが一番印象的だった。
主戦場がVRやゲームなどに移行していて、プロダクツ(モノ)志向が薄れているようなのだ。
いかんともしがたい時代の流れなのだが、筆者のような老人にはついていくのがむつかしい。
東西線で西28丁目へ。
10分ほど待ってジェイ・アール北海道バスに乗り継ぐ。
彫刻美術館入口から、結婚式場とcocosのある交叉点を右折して、次の三叉路から美術館へと続く上り坂に入ろうとすると
「通行止」
の看板が立っていた。
車はダメだが、人は通れた。
誘導の係員に聞いたら、28日までとのこと。
なお、さっぽろ雪像彫刻展は29日までで、その期間中(27~29日)は館内で開催中の「視線のはなし/さっぽろ」も午後6時まで見ることができる。
※追記。これで、1月に足を運んだ美術館・ギャラリーは計48カ所(※1月29日に、47カ所から訂正しました)。
なお読者にはどうでもいい話なので末尾に書くのだが、土日に出番がまわってくると、かわりに平日に休まなければ、休日がたまっていく。
昔は別にそれでも良かったのだが、いまは疲れもたまっていくので、どこかで代休を取る。
しかし、別にそれで日々の業務量が目立って減るわけでもないのだ。
二度寝して出発が遅れたが、ギャラリー・美術館巡りに出かけた。
この日足を運んだのは、次の通り。
喫茶十字館(浅野俊紀水彩画展)
→北陸銀行西岡支店アートギャラリー(仲浩克絵画展)
→北海道教育大学 アーツ&スポーツ文化複合施設 HUG(地密 〜 4 films about depth and surface +1(プロジェクトJOMON)
→ギャラリーエッセ(MOJI個展「不可知」)
→ギャラリーエッセ・ミニギャラリー(澤田千香子写真展「Day after day」)
→三越札幌店9階ギャラリー(近代・現代陶芸100選展)
→アリアンス・フランセーズギャラリー(梅本通子水彩画展)
→札幌デザイナー学院(卒業制作展)
→本郷新記念札幌彫刻美術館(視線のはなし/さっぽろ雪像彫刻展)
浅野俊紀さんの水彩画は約40点もあった。絵はがきサイズのものが多い。すべて風景画。
石狩の無煙浜に続く道、興部のサイロなど、いわゆる絶景ではない、何気ない風景ばかりなのが良いと思う。
自分も、あちこちに旅したくなった。
十字館を出て「西岡3条9丁目」から「西岡3条5丁目」まで中央バス。
北陸銀行西岡支店から地下鉄東豊線福住駅までは徒歩。20分足らず。
月寒川沿いの遊歩道が除雪されていたのが、良かった。
平日なので「ドニチカきっぷ」が使えない。
「1DAYきっぷ」は830円。地下鉄に4回乗らないと、元を取れない。しかも、バスに乗り継ぐと80円(一部区間は100円)割引になるので、得になる場合はかなり限られる。
HUG を出た後、昼飯にそばを食べようと考えて、そういえばマルサの上に八雲があったな~と思ってエレベーターで上がる。ドアの前に立ってスマホに夢中の女がいるので、降りないのかと思ったら降りるんだよな。やれやれ。
ちなみに、マルサはとうの昔に「ルトロワ」になっており、そば屋も八雲ではなく別の店になっていたが、ショーウィンドウを見て、天そばが1600円台、ランチセットが1800円台なのに驚倒。
おいしいのかもしれないが、1人で昼に費やす金額ではない。
丸井今井の地下に足を向けたら、こちらはそば店の前に行列ができている。
歩いていて、駅前通のビルの地下飲食店街に「K」というそば屋を見つけた。
券売機・カウンターのみ、というつくりだが、サラリーマンにはこれぐらいでいいんだよね。
鴨肉のつけそばが950円。味も満足でした。
ギャラリーエッセのミニギャラリーは、土日と月曜が休みなので、難度が高い。
沢田千香子さんの個展を見るのは実に13年ぶり。インスタグラムふうに正方形のスナップ。
「いかにも小樽」じゃないのに、やっぱり小樽だなあと思わせる四季の風景が良い感じ。
澤田さんは「WATASHI-BRAND」名義で、小樽拠点のミニコミ季刊誌「OTARU TURE*DURE」の発行を続けている。こんなに続いているとは、リスペクトしてしまう。
最新の23号と24号を買ってきた。これで1冊300円は安い。
2月27日まで。正午から午後5時まで。
土日祝日と月曜休みだが、作者在廊で開くときがある。
在廊日は1月17日、28日(土)、2月10日(金)、18日(土)、27日(月)の予定。
地下鉄で北12条→大通。
三越札幌店9階ギャラリーで、近代・現代陶芸100選展。
河井寛次郎、濱田庄司、川喜田半泥子、藤原雄、第13代と第14代今泉吉右衛門、3代徳田八十吉といったすごい顔ぶれの器が並んでいて、さすが三越の底力を感じた。
現役世代では小山耕一さん、増原嘉央理さんといったなじみのある作家の器もあった。
2月5日まで。
札幌デザイナー学院は、前回見たときよりも液晶モニターが多くなっていたことが一番印象的だった。
主戦場がVRやゲームなどに移行していて、プロダクツ(モノ)志向が薄れているようなのだ。
いかんともしがたい時代の流れなのだが、筆者のような老人にはついていくのがむつかしい。
東西線で西28丁目へ。
10分ほど待ってジェイ・アール北海道バスに乗り継ぐ。
彫刻美術館入口から、結婚式場とcocosのある交叉点を右折して、次の三叉路から美術館へと続く上り坂に入ろうとすると
「通行止」
の看板が立っていた。
車はダメだが、人は通れた。
誘導の係員に聞いたら、28日までとのこと。
なお、さっぽろ雪像彫刻展は29日までで、その期間中(27~29日)は館内で開催中の「視線のはなし/さっぽろ」も午後6時まで見ることができる。
※追記。これで、1月に足を運んだ美術館・ギャラリーは計48カ所(※1月29日に、47カ所から訂正しました)。
なお読者にはどうでもいい話なので末尾に書くのだが、土日に出番がまわってくると、かわりに平日に休まなければ、休日がたまっていく。
昔は別にそれでも良かったのだが、いまは疲れもたまっていくので、どこかで代休を取る。
しかし、別にそれで日々の業務量が目立って減るわけでもないのだ。
おかげさまで、初めてエッセのミニギャラリーに行ってきました。
どんなところかと思っていたら、想像よりおしゃれで、感じのいい場所でした。
小樽の街写真もごく普通の風景ですが、旅情をそそる(また小樽行くか)ところがあります。
澤田千香子さんのさりげない写真に合っていると思いました。