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釧路への旅(1) 湿原展望台

2011年08月09日 22時55分32秒 | つれづれ日録
 更新がベタ遅れになっているが、7月末の週末、釧路へドライブした。

 往路は、釧北峠経由ではなく、美幌峠を通る。
 しかし、絶景で知られる美幌峠からの眺望はごらんのとおり。



 しかし、8合目ぐらいまで下ると、眼前に屈斜路湖が広がったのだった。


 さて、冒頭の画像は、釧路市の湿原展望台。
 建物は、釧路出身の異色建築家、毛綱毅曠 も づなきこうの代表作のひとつである。



 中に入り屋上の展望台に上がるには一般500円だかの入場料がかかる。
 1階売店は無料。

 2階は、釧路湿原に関する展示室で、幻の魚といわれるイトウもいる。
 動物の剥製があったり、湿原に関する解説がある。

 上の画像は、展示室内の天井。




 屋上からの展望は、たしかに360度の展開なのだが、手前が森林になっているため、いまひとつ「湿原の展望台」という雰囲気に乏しい。



 遠くに目を向けると、釧路の市街地や製紙工場、太平洋などが見える。





(次項に続く)  


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