北海道美術ネット別館

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かくも短き不在

2006年03月20日 00時09分02秒 | つれづれ日録
 筆者が札幌を離れていた2004年夏から現在までの間、札幌の街並みで変わったことを、おもいつくままに挙げてみる。

 1.ピヴォの壁面にあった梁川剛一の巨大レリーフが取り外されていた。これはショック。

 2.地下鉄東西線のバスセンター駅からサッポロファクトリーに行く途中、北1条通沿いにあった渋い木造の板金屋がなくなっていた。「雪印トタン」の看板が時代を感じさせたのだが。

 3.北区北7西1の北西角(石の蔵ぎゃらりぃ はやしのちょっと南)の酒屋や家がまるごとなくなっていた。

 4.マルサ2がパルコになっていた。CDショップも消えた。

 5.4プラの自由市場の写真集のお店「毎日記念日」がなくなっていた。

 6.中心部にコンビニがやたらと増えた(中央警察署向かいのセブンイレブン、地下街オーロラタウンやアピアのローソン、時計台向かいのサンクスなど)。

 他にもありそうだけど、とりあえず、こんなところで。 


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2 コメント

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確かに… (sorami)
2006-03-20 10:18:41
いろいろ変わりました、ヤナイさんのお留守の間に。



『毎日記念日』がなくなったのは、僕にとってもショックでした。

こういう本屋さんが東京などでは昨今増えているだけに…。札幌にも専門分野にとことんこだわった本屋がもっと増えてほしいものです(…なければ僕が作っちゃうぞ!?)。



そして、ファクトリー横の板金屋さん。

あそこには「北海道博覧会記念」と書かれたホーロー引きの町名看板が2枚張ってありました。街を歩いていて、たまに残ってるのを見つけるとうれしいものです。中には「講和記念」と書いてあるものまで…。下半分が広告なので当時の街の様子が窺い知れて貴重な資料でもあります。

ちょうど通りがかりに解体をやっていました。看板、もらってくればよかったかな…。
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>(…なければ僕が作っちゃうぞ (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2006-03-20 23:25:47
あ、それ、すごく賛成。

はろー書店とかぶっちゃうかな。

でも、写真集とかすごく充実した本屋さんがあると楽しいだろうなあ。

もっとも、主人はあちこち出掛けられないから、ストレスがたまるでしょうね。
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