先週に引き続き職場でインフルエンザにかかった人が出て、今週も週休1日になってしまった。
今月は
~3日 5日連続勤務
4日(日)休み
5、6日 出勤
7日(水)休み
8~11日 出勤
12日(祝)休み
13~16日 出勤
17日(土)休み
18~24日 7日連続勤務
という日々で、休みが4日間、このうち自宅で休養したのが2月7日の1日だけという恐ろしいことになっている。しかも、その前の休養日は1月18日なので、この1カ月間で1日しか家でゆっくり過ごしていない。
筆者はけっして体力のあるほうではないので、かなりこたえています。
18日(日)
出勤途中、この日最終日のART-MAN Gallery と市民ギャラリーへ。
アートマンギャラリーは「冬展」。4人のイラストなどで、BARRACKS さんの、細かい模様で紙を埋め尽くしたような作品が目を引いた。
市民ギャラリーでは朝鮮学校の展覧会。もちろん民族性を前面に出した作品もあるのだが、全体としては、若い人の心の叫びに国境はないのだなあという感想を抱いた。
19日(月)
出勤前に三越9階の美術ギャラリーへ行き、熊谷守一展。この日が最終日。
ほとんどが後年の熊谷調の、シルクスクリーンと木版画で、自筆の絵はわずか。
熊谷守一の絵はあたたかみがあるが、近年いささか持ち上げられすぎのような気がする。100号が並ぶ団体公募展へのアンチテーゼとして召喚されているのではないだろうか。
20日(火)
この日はギャラリーに行かなかった。
21日(水)
北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリー→紀伊國屋書店札幌本店2階ギャラリー→同イベントスペース
道銀では水彩画サークルあじさい展。
講師の中橋修さんが、巨岩のある不思議な風景を描いていた。
紀伊國屋のギャラリーで見た杣田美野里『礼文短歌 蕊』 刊行記念写真展は別項で書いた。
おとなりのイベントスペースでは、菊池亜矢子写真展「アフリカ大陸への旅」。人々の笑顔の写真と、野生動物の写真が半分ずつ。やや露出が明るめなのは、遠いアフリカに行っても「女の子写真」なっちゃうのかな~と感じた。
平昌冬季五輪、スケートの女子追い抜き(パシュート)で、十勝出身の高木姉妹を中心としたチームが、みごと金メダル。強豪オランダと、手に汗握る接戦だった。
カーリング女子は最終戦でスイスに敗れたが、米国も負けたので、予選を通過して準決勝進出を決めた。
22日(木)
さいとうギャラリー→らいらっく・ぎゃらりい→自由空間→道教育大HUG
さいとうギャラリーの写真展、申し訳ないですが、筆者は体質的に苦手。
らいらっく・ぎゃらりいは菱野史彦展(~3月4日)。
宇宙的な広がりを感じさせる金属彫刻。
HUGのあと、プラニスホールにも行くべきだったが、体力的な限界を感じて、後日にまわすことにした。
23日(金)
アリアンス・フランセーズ札幌ギャラリー→北海道文化財団アートスペース→ギャラリー大通美術館
アリアンス・フランセーズは「髙桑由美子・石黒貴香 宙で奏でる点描曼荼羅画~天空の波紋~」。ぐるぐると円を描くような、見ているとトランス状態になりそうな不思議な絵画。
ブログ「散歩日記X」ではじめて知った。ちなみに、ギャラリーオマージュでも陶芸展が開かれているのをはじめて知り、自分の情報収集に穴があることをあらためて知った。
ギャラリー大通美術館では道彩会会員会友展(~25日)。
以前よりも多様性が出てきたように思う。
それ以前に、自分は単純に、絵を見るのが好きなんだなと再認識した。
会社で冬季五輪の女子カーリング準決勝を見ていたが、敗色濃厚なので、切り上げて帰宅し、雪かきをやっていた。
それから自宅に入ったら、土壇場で日本チームが追いつき延長戦になっていた。しかし、惜敗。
24日(土)
上川管内幌加内町の積雪が313センチに達し、これまでの道内の記録だった後志管内俱知安町の312センチ(1970年)を48年ぶりに更新した。
天神山アートスタジオ→プラニスホール
プラニスホールとHUGの「道教大岩見沢校 修了・卒業制作展」は25日まで。別項で。
この後、札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で札幌市立大の卒展ものぞいてみた。
長い7日間だった。
今月は
~3日 5日連続勤務
4日(日)休み
5、6日 出勤
7日(水)休み
8~11日 出勤
12日(祝)休み
13~16日 出勤
17日(土)休み
18~24日 7日連続勤務
という日々で、休みが4日間、このうち自宅で休養したのが2月7日の1日だけという恐ろしいことになっている。しかも、その前の休養日は1月18日なので、この1カ月間で1日しか家でゆっくり過ごしていない。
筆者はけっして体力のあるほうではないので、かなりこたえています。
18日(日)
出勤途中、この日最終日のART-MAN Gallery と市民ギャラリーへ。
アートマンギャラリーは「冬展」。4人のイラストなどで、BARRACKS さんの、細かい模様で紙を埋め尽くしたような作品が目を引いた。
市民ギャラリーでは朝鮮学校の展覧会。もちろん民族性を前面に出した作品もあるのだが、全体としては、若い人の心の叫びに国境はないのだなあという感想を抱いた。
19日(月)
出勤前に三越9階の美術ギャラリーへ行き、熊谷守一展。この日が最終日。
ほとんどが後年の熊谷調の、シルクスクリーンと木版画で、自筆の絵はわずか。
熊谷守一の絵はあたたかみがあるが、近年いささか持ち上げられすぎのような気がする。100号が並ぶ団体公募展へのアンチテーゼとして召喚されているのではないだろうか。
20日(火)
この日はギャラリーに行かなかった。
21日(水)
北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリー→紀伊國屋書店札幌本店2階ギャラリー→同イベントスペース
道銀では水彩画サークルあじさい展。
講師の中橋修さんが、巨岩のある不思議な風景を描いていた。
紀伊國屋のギャラリーで見た杣田美野里『礼文短歌 蕊』 刊行記念写真展は別項で書いた。
おとなりのイベントスペースでは、菊池亜矢子写真展「アフリカ大陸への旅」。人々の笑顔の写真と、野生動物の写真が半分ずつ。やや露出が明るめなのは、遠いアフリカに行っても「女の子写真」なっちゃうのかな~と感じた。
平昌冬季五輪、スケートの女子追い抜き(パシュート)で、十勝出身の高木姉妹を中心としたチームが、みごと金メダル。強豪オランダと、手に汗握る接戦だった。
カーリング女子は最終戦でスイスに敗れたが、米国も負けたので、予選を通過して準決勝進出を決めた。
22日(木)
さいとうギャラリー→らいらっく・ぎゃらりい→自由空間→道教育大HUG
さいとうギャラリーの写真展、申し訳ないですが、筆者は体質的に苦手。
らいらっく・ぎゃらりいは菱野史彦展(~3月4日)。
宇宙的な広がりを感じさせる金属彫刻。
HUGのあと、プラニスホールにも行くべきだったが、体力的な限界を感じて、後日にまわすことにした。
23日(金)
アリアンス・フランセーズ札幌ギャラリー→北海道文化財団アートスペース→ギャラリー大通美術館
アリアンス・フランセーズは「髙桑由美子・石黒貴香 宙で奏でる点描曼荼羅画~天空の波紋~」。ぐるぐると円を描くような、見ているとトランス状態になりそうな不思議な絵画。
ブログ「散歩日記X」ではじめて知った。ちなみに、ギャラリーオマージュでも陶芸展が開かれているのをはじめて知り、自分の情報収集に穴があることをあらためて知った。
ギャラリー大通美術館では道彩会会員会友展(~25日)。
以前よりも多様性が出てきたように思う。
それ以前に、自分は単純に、絵を見るのが好きなんだなと再認識した。
会社で冬季五輪の女子カーリング準決勝を見ていたが、敗色濃厚なので、切り上げて帰宅し、雪かきをやっていた。
それから自宅に入ったら、土壇場で日本チームが追いつき延長戦になっていた。しかし、惜敗。
24日(土)
上川管内幌加内町の積雪が313センチに達し、これまでの道内の記録だった後志管内俱知安町の312センチ(1970年)を48年ぶりに更新した。
天神山アートスタジオ→プラニスホール
プラニスホールとHUGの「道教大岩見沢校 修了・卒業制作展」は25日まで。別項で。
この後、札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で札幌市立大の卒展ものぞいてみた。
長い7日間だった。
ご紹介にあずかり、ありがとうございます。
かくいう私は、地下鉄駅から少々遠目のギャラリーを周る気力が最近なく、
取りこぼしが多くなっています。
以前に比べて、情報が一元的に集まっているところが少なくなったような気がします。