2014年8月2日は8カ所

　2、3日は、勤務は休み。

　ツイッターでの、北海道の美術情報ツイートの新着分がたまっていたので、朝からその作業を行う。
　一仕事だったので、ギャラリーまわりは午後から。

　ART-MAN Gallery → 市民ギャラリー（第59回新道展）→ 札幌時計台ギャラリー → ギャラリー大通美術館 → OYOYO （ACTINIUM) → gallery new star → アリアンスフランセーズギャラリー → さいとうギャラリー

　市民ギャラリーからは、サッポロファクトリー前まで歩いてバスに乗り、時計台前で降車。この区間だと、現金に限り、100円で乗れる。

　ギャラリー大通美術館では「北海道金工作家協会１１人展」などを見る。
　キャンベルスープ缶が平面から徐々に立ち上がってくるさまを分割写真のように金工で表現した作品は、ウォーホルへのオマージュがこめられていて楽しい。ただ、昔どっかで見たような記憶もある。同じ作者で、ローリングストーンズの「スティッキー・フィンガーズ」のジャケットを金属で表現した作品も。まあ、ジッパーも金属だからなあ。
　芳名帳に名前を記したら、美術について文章を書いてらっしゃる方ですね、と言われてしまった。

　さいとうギャラリーの櫻井マチ子展。
　以前はピンクなどを主体にしたカラフルな絵が多かったが、今回はすべて白が基調だった。

　あと、ヒルニネルにこんのひろあきさんの展示を見に行ったら、音楽の演奏中だった。


　あすは、富樫正雄ギャラリーなどに行かねばならず、そうすると、札幌国際芸術祭に行く機会がまた後ろに延びてしまう。
　どうしたらよいものか。