2013年12月1～7日

　12月に入った。
　仕事の量がとつぜん増えるなどの事態は起きていない。
　むしろ、5日には寒気さむ け を覚えて、ほぼ定時に退社したこともあり、総じて勤務時間の短めな1週間だった。

　しかし、会社の仕事だけでなく、平日のギャラリー回りにも意欲が出ないことおびただしく、4～6日は朝も帰りも、どこにも立ち寄らなかった。

　1日（日）はひさしぶりの完全休養日。

　2日は、朝に北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリーへ。
　昼食を買うついでに外へ出て、富士フイルムフォトサロンで内藤律子さんの馬の写真展を見た。
　帰りには、ギャラリーたぴおのオープニングに顔を出した。今荘義男さんや田村陽子さんらと話をしたが、半分以上の出席者は知らない人で、たぴおの世代交代をひしひしと感じた。

　3日は朝、キヤノンギャラリーに立ち寄った。

　なお、今週1万歩の大台に乗ったのはこの日だけ。

　6日の参議院で、特定秘密保護法案が与党の賛成多数で可決された。

　7日も出番で朝から深夜まで会社。
　札幌時計台ギャラリーの第7回北海道現代具象展がこの日でおしまいなので、夕方慌てて会社を抜け出してざっと見た。
　入り口附近にあったパネルのテキストの筆者が、吉田豪介さん（美術評論家）ではなく、道立近代美術館学芸員の中村聖司さんだったことに、時代の流れを感じた。