日曜日、あまりに天気がいいので、十五島公園に家族で行ってきた。
アートとは関係ないです。
札幌市民なら、誰もが十五島公園を知っていると思っていたら、近年はそうでもないらしい。
昔は、炊事遠足といえば十五島公園-と、相場が決まっていた。
しかし、この「炊事遠足」というのが、どうやら北海道の学校独自の文化らしく、他県出身者に通じない。
最近は、炊事遠足を行わない学校も多いようだ。
児童生徒が自分で煮炊きをして、外でジンギスカンやカレーを食う。これって、うまいんだけどなあ。
ただし、まだ雪解け水で増水中らしく、川べりまではおりられなかった。
焼肉もいまはできない(カレーならいいのかとか、そういうツッコミは禁止)。
ちなみに冒頭画像は、公園近くにかかる白川橋の上から見た豊平川。吊り橋なので、けっこうスリル満点だ。ちなみに「白川」というのは、対岸の地区名。
左の碑の横には、この公園がかつて定山渓鉄道などの手で開かれたことが刻まれている。
今でこそ、宅地に囲まれてしまったが、かつては郊外電車で行く行楽地であった。
公園の中央にある大きな遊具は「UFO58」。
なにが「58」なのかよく分からなかったが、せがれが「昭和58年」製ではないかと推理。果たしてその通りであった。
しかし、新顔の公園、たとえば、川下公園や前田森林公園、モエレ沼公園あたりに比べると、存在自体が地味なのは否めないな~。
地図で見れば分かるとおり、豊平川沿いに細長くのびているのであるが、さらに東側へと、森の中に歩道が続いている。
そこを歩いた話はまた別項で書くとして…。
公園の後に行ったのが、このリサイクルショップであった。
初めて入ったんだけど、ここすごいね。
せがれは、中古のトレーディングカードをあさりに行ったのだが、おもちゃのほかにも、楽器(エレキギターなど)、衣服(ヒップホップ系の上着とか)、本(コミックス類が大量)などが山のようにある。
面白いことは面白いし、オタクでなくても楽しめるけど、薄暗くてやかましいし、座れるところが少ないので、やはり若者向けなんだろう。筆者のような老人があまり長時間いると、くたびれてくる。
ここで家族が見つけたのが…。
ぶんちゃん!
北海道民ならご存知であろう、道新ぶんぶんクラブのマスコットである。
これ、一般には販売されてないんで、けっこうレアものだと思うのだが、なんと、たったの50円だった。
もちろん、ゲットです。
■ぶんちゃん登場
出来るわけがない!!
発案者が自分じゃないことを祈ります…。
他の班はイカ焼きとかやっていました。止めない先生方も今思えばチャレンジャーだなぁ・・て思います!
石焼き芋と同じ理屈で、できそうな気がしますが。
(でも、屋外でこしらえてる人、あんまし見たことないような気もする。。。)
アーティストはチャレンジャーなぐらいでちょうど良いですよねっ。