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鉄道ネタ 釧路への旅(7)

2008年07月04日 19時51分35秒 | つれづれ写真録
 …と、こんなエントリをたててはみたけれど、筆者は釧路臨港鉄道を見に行ったわけでもなければ、もうすぐ廃止になる夜行「まりも」に乗ったわけでもないし、かつて道東にやたらとあった植民軌道の跡を訪ねたわけでもないので、釧路の鉄道について語る資格がありそうもない。

 ただ、いくつか写真を撮ってきたので、紹介したい。

 冒頭の画像は、釧路駅近くの跨線橋から撮影。
 釧網線の単行ディーゼルカーが終着駅の釧路に到着しようとしている。


           

 釧路駅。
 なんのへんてつもない建築だが、これと同種の建物だった札幌駅が面目を一新し、函館駅も新しくなり、旭川駅も改築ということになると、これはこれでなつかしい駅舎であるといえるかもしれない。

 なお、駅の中に「ステーション画廊」があって、佐々木栄松の絵を展示している。入場料100円。
 今回は立ち寄る時間がなかった。




 これがなにか、わかる人は相当のマニア。


 1923年に開業して70年に廃止されるまで、雄別鉄道というものが、炭鉱と釧路の間を結んでいた。
 昔は釧路駅にも6番線というのがあって、雄別鉄道の列車が発着していた。これは、その6番線への連絡通路の跡なのだ。

 雄別鉄道の跡はサイクリングロードになっているが、そのほかにも、ネットで調べると、あれこれレールや車輛などが沿線に残されているらしい。


           

 中心部にある「幸町公園」に静態保存されているSL。


この項続く)


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