まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

きむ・・と・・まほろば

2005年10月05日 | 自然
 若い頃は、キム(kimm)と名乗っていました。キムラのキム・・でした。中国や韓国のキム(kim)さんに親しみを覚えたからでした。無線で韓国や中国と交信するとき、「金(kim)」さんと区別するために、一個、mが多いのです。
 「エンニョン キム・ハイディ イムンニダァ」とやっておったわけです。
 ですから、メールアドレスやURLには「kimm」という字が使われています。
 ですから、社内でも親しい人は「キムさん」って呼びます。

 それが、さだまさし・・・という人を知って、その歌の「まほろば」という歌を聴いて、突然に「まほろば」になりました。よく、「大和は国のまほろば」とかいうじゃないですか・・。そのまほろば・・・ではないんです。ま、まほろば・・・自体には違いはないのですが、出会いが違うのですね。古語のまほろばではなくて、「さだ ワールド」の「まほろば」です。

 ですから、若い頃は・・「キム・ハイディーと彼の工房」と名乗っていたのが、
 突然に「まほろば工房」と短く、簡潔になったわけです。最近は何を見ても、「まほろば工房」一本になっています。

 ところが、今日、「KIM COMPANY」なるものがあるということを知りました。「きむ」さんというのです。もちろん、他人の木村さんです。でも、他人という気が全くしないのです。

 そのきむさんは写真家なんですが、その写真に、実にいい詩を載せているんです。その若い感性が実にたまりません。

 例:本当に頑張っている人は/自分が/頑張っていることに/気づかない/きむ
 みたいな・・・。私の青臭い・・・若い頃のキム詩集みたい・・・。

http://hello-iroha.com

  で、見てください。ま、宣伝する必要はないのですけれど。


 でも、私はもう、キムには戻りません。死ぬまで「まほろば」で通すつもり。

 でも、たまに、社内で「きむさぁん」とか「きむりぃん」とか呼ばれると、思わず返事はするんですけれど・・・。あれ、私も△△りん・・・なのか・・。



母が島から戻りました。

2005年10月05日 | 自然
 島へ行っていた母が高松の社宅に戻りました。これでまた、家族三人の生活にもどります。

 今日は水曜日なので奥様はお休みなのですが、介護福祉士の最後の研修やからと出かけました。歯医者さんをやめたら、福祉関係のお仕事がしたいというのです。それよか先に、私の介護をするかも知れません・・・。それはないか。

 今日は昨日に引き続いて雨です。今日は全県的に雨みたい。吉野、満濃方面を回ってきたのですが雨でしたねぇ。せっかく実った稲が、この雨で倒れて、ムシロ状になっている田んぼが多く眼につきました。農家にしてみれば、くやしいですよね。

 稲の穂、一本に、約100粒のモミの実がつきます。稲は一株の平均は20本の穂がつきます。つまり、一株で2000粒のお米がとれるわけです。お茶碗一杯分がおよそ2000粒・・・ってことです。大切に食べたいものですね。

 この雨の中、エンゼル・トランペットがきれいに咲いておりました。


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