まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

夕方の栗林公園をあるいてきました。

2005年10月23日 | 自然
 三時過ぎになって、奥様が「ねぇ、栗林公園へ散歩に行こうよ」というので、出かけてきました。公園までは歩いて15分程度。私はしょっちゅう出かけておるんですが、奥様は数年ぶり・・・とのこと。でも、そんなラブラブではありません。

 公園に入るとすぐに民芸館・・・ちゅうのんがあるんですが、ここへは多くが足を向けません。公園を見るために来るんですから公園そのものに向かってしまいます。この民芸館には古民具や古家具・古鬼瓦、民芸品などが展示してあって、「いい、仕事してますねぇ・・・」というような焼き物、陶芸品なんぞもあります。そこに奥様を案内してさしあげました・・・。実はここのトイレはすいていて、案外ときれいなんです。

 奥様は和凧と、獅子舞に使う「ゆたん」がいたく気に入った様子でした。

 で、その後、園内を60分コースという標準コースを歩いてきました。今は季節的にどうということもないので、標準コースが無難です。で、コイがエサに群がる様子なんぞ見ながら、紅葉をはじめたもみじや風に揺れているススキなんぞを眺めて、静かな秋の夕方を楽しんできました。さすがにこの時期には「さぬき生ビール」は欲しくありませんでした・・・。

 入場料はおとな一人、400円でありました・・・。


いきなり冬がやってきたようです。

2005年10月23日 | 自然
 朝早くにさっちゃんが出かけたもので、奥様と二人で県立図書館へ行ってきました。院長に借りた資料を私がなくしてしまったというので、その資料を探すためです。しかし、県立図書館にもありません。どこの本屋さんにもありません。

 で、新聞広告を探して、メモして、レインボー通りにある大きな本屋さんに出かけたのですが、そこにもやはりありません。で、仕方がないので、またも図書館に戻り、新聞広告を見て入手方法を調べますと、インターネットから申し込めることがわかりました。やがてには、こういう方法が普通になるんでしょうね・・・。

 奥様がそれを調べてる間に私は人民日報や東亜日報、ワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムスなどの新聞を眺めておりました。中国語は漢字が多いですから、なんとなくわかります。「小泉”拝鬼”」なんてあると、ああ、中国ではそんな風に考えるんだ・・とか「神舟六号」、ああ、あのロケットか・・なんて。韓国のハングルはチンプンカンプンですが、GMとかVOLVOとかってあると、車の話かなぁと・・・。でも、こういうのが高松ででもみられるんですねぇ。時差は確かにあるんでしょうが・・。北海道新聞とか河北新報とかもあるんですねぇ・・・。それと、サダム・フセインの写真もどこも似たり寄ったりやなぁと思って、系列とかを感じてしまったです。

 図書館前の植樹もしだいに紅葉し、落ち葉が冷たく強い風に揺さぶられて舞い散るさまは、早くも冬になったかと思わせる情景でありました・・・。


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