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まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

英国仕官レキの墓

2005年11月22日 | 歴史
 火曜日のお昼からお休みをして、久々に島に行きました。島では「帰る」とか「もどる」とかいうんです。「お帰ったんなぁ~」とかいうんです。「はい、戻りましたよぉ」とかと答えます。

 この前は広島神社の秋祭りやったから十月だったでしょうか・・・。母もいませんもので、島の家は草まみれ、落ち葉まみれになっておったです。でも、その片付けも草抜きもせずに、四時くらいから風呂に入ってビールを飲んでお相撲を見ておったです。で、五時くらいからお勤め(仏前勤行」をして、お風呂に入り、夕食です。・・・。お客さんが来たのは8時過ぎでしたから、それまでに四度ほど風呂に入りました。なんか、寒くってねぇ・・・。

 で、島でおうどん屋さんをやってるオカノさんと、自治会長さんとの、いつものメンバーで宴会です。ああだ、こうだと、くだらん話をえんえんとやって、みんなが帰ったのは十一時過ぎでした。まぁ、よく飲むものです。

 自治会長さんに秋のおまつりの分担金の支払いやら、文化祭用の本をお渡しして、土曜日に展示準備しますもので、場所を確保しといてもらいます。私は土曜日は尾道へ戦艦大和のロケセットの見学です。で、日曜日の朝に広島に入ります。

 えと、写真はさぬき広島の数少ない観光スポットの「英国仕官レキの墓」です。
瀬戸内海を測量していた英国の軍艦上で病死した仕官のレキさんをこの島に埋葬し、数年後に再びこの島を訪れてみると、十字架のかわりに立派なお墓が島の庄屋さんの手で立てられ、島の人々がお花を絶やさずにお参りしていたので、イギリスから感謝状が贈られてきた・・というお話です。




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