まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

これはこう・・ 月が満ちてゆく 納めの日

2009年12月28日 | 自然
 今日は朝から雨だった・・・。でも・・雨は次第に上がって・・・。それでも冷たい風が吹いていたかなぁ・・・。

 ネットサーフィンをしてて・・・、「塩飽石材」さんとこのブログで「あと三日・・・」というフレーズを見て・・・「はや・・あと三日しかないんか・・」と思ってしまった・・。この・・・「あと 三日・・」というのは今年もあと三日・・・という意味なんだけれど・・・。

 でも・・・本当ならば、この日は・・・「御用納め」というか「仕事納め」の日。これから・・一年のお片づけみたいな日かな・・。だから・・あの頃には・・「これから三日・・・」みたいな気持で家のお片づけとか大掃除とか・・・松の木を切ったり・・餅つきの準備をしたり・・みたいな大忙しの毎日であったような・・。そうそう・・ウラジロを探したり・・・松の芯を探したりと・・・それはそれは苦労したものだった。松の木の芯は・・高い場所にあって手が届かなくて・・。10mもある松の木を根元から切り倒すわけにもいかないし・・。

 

 山の中で生活はしているものの・・・最近は松枯れで・・・松の木なんぞ見えなくなった・・・。お正月には・・「おんまつ:牡松」というまっすぐでしゃんとした松の芯が必要になる。そういうものを自然界の中で見つけるのが難しくなった。

 でも・・毎年のことだから、お仏壇とかお墓とかには・・そういう松の真を用意しなくてはならない・・。そういうことで、数日前からあちらこちらの山や谷川を捜し歩いてきた・・・。

 だのに・・・。

 

 けいこばぁ・・から・・、「施設の廊下に松飾りをするので、このまえに見つけた松の枝と、まーやんくの前の南天と、家の横にある竹と、このまえにあんたが剪定をした梅の枝を拾って持ってきて・・・。お願い!」という電話が。

 「ええっ!急にそんな注文をされても・・・」というのに・・「ねっ!。お願い!」と言われると仕方がない・・・。

 

 我が家用に見定めておいた松の芯とか南天とかを切り落として、けいこばぁの勤める施設に運ぶしかない・・・。全く・・・体のいい・・・植木屋さんというか便利屋さんやね・・。それだから・・我が家用の松の真はもう・・ないよ・・って、いうと、「明日は休みだから・・・我が家用の松を探しに行こうよ!」というのだから恐れ入る・・・。

 

 で・・それはさておき、今日のお昼だ・・。

 

 とある・・DVDの複製作業のために、CDーRのラベル印刷とかケース用のラベル印刷用の用紙を買う為に町に出かけて、その近所にあったうどん屋さんに入った。

 本店は高松の朝日町にある「元匠:げんしょう」さん。その東かがわ支店になるらしい・・。最初は・・・「むむむ・・・」みたいなお店だったけれども、私が慣れたんだろうか・・、とてもやさしいおうどん屋さんだなぁと思うようになった。

 

 この生卵も・・・お店で割って載せてくれるし、麺がやさしい・・・。東讃地方ではあまりコシの強いうどんは好まれないが、やわらかいおうどんが好きな訳ではない・・・。そのかねあいをうまくカバーしているように思う・・。

 セルフのチェーン店だけれど、妥協や甘えはしない・・いいお店だと思う。

 

 その後は・・・お部屋に掃除機をかけたり、おこたを持ってきて・・・お正月の準備をしたり・・・。これでも・・主婦・・じゃない、主夫の役をしっかりとこなしているんだから・・・。

 なんだかんだと言いながら・・・少しずつ・・・お正月の準備が整いつつあるのだった・・・。

じゃぁ、また、明日、逢えるといいね。

ツイッター

<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>