まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

山吹や 寝ぼけまなこの 涅槃像

2010年04月21日 | 自然
 今朝、目が覚めたら・・午前七時を過ぎていた・・。まさに「春眠暁を覚えず・・」やったね。で、今日も曇っていてすっきりとしないお天気・・・。それだし、午前中は肌寒かった・・・。

 恒例のぽちの散歩をさせてから、私の朝の散歩になった。我が家の周囲の約二キロほどを40分ほどで歩くのだから、さほど運動にもなってはいないと思う。それだし、途中で写真を撮ったり、お花を眺めたりするものだから・・。

 

 こういうお花を見ても名前がわからないし、覚えてもすぐに忘れてしまう。おそらくカタカナの名前なんだろうと思う・・。ま、日本名を言われてもすぐに忘れるのだけれど。とにかく・・昨日のことすら忘れるようになったのだから困ったもんだ。

 

 さて、今日は奧方がお休みだというので、例のように「アッシィ~君」こういうのも今時は流行らない言葉になったのかも。いわゆる・・「ジェネレーション・ギャップ」。お買い物の運転手役な訳だ。それも、奧方は後部座席の左側にお座りになる。社長さまみたいだ。

 

 で、まずは銀行に行って、お買い物の資金を引き出して・・それから・・「新鮮市場きむら」に向かう。ここで、イカナゴの釘煮用のイカナゴを買う。そのほかのお買い物をして・・。それから・・市内の大型スーパーに行って食材を仕入れて・・・。今晩のおかずやらなんやら・・。

 で、今日のお昼はここになった・・・。

 

 さぬき市寒川町にある「うどん処・花林亭:かりんてい」に入った。大型スーパー「ビッグ」の敷地内にあるうどん屋さんだから、ついでみたいなもの。まぁ、うどん処とはいうものの、A定食・B定食・C定食・・などと書いてあるから食堂みたいな雰囲気。でも、うどん屋さんなんだ・・・。

 

 で、あれこれと悩むのはよして、いつもの・・「きつねうどん」にした。ここは一般店。席について待ってれば注文を取りに来る。きつねうどんは360円。麺はそれなりにおいしかったけれど、揚げがいまいち・・・。味がしみこんでいないと言うか・・ただ、載せてあるだけみたいな・・・。それなりの努力はしてるんだろうけれど。

 

 で、午後からは山の旧宅に行ってみた。たらの芽がよく伸びていたし、タケノコもあちこちに頭を出していた。相変わらず・・イノシシは大きな穴を掘って根っこから食べているし、頭を出したタケノコはおさるさんが柔らかい部分を食べている。でも、最近は雨が多いのと暖かくなったもので、どんどんとタケノコが伸び出したもので、その食べ残しが余るようになった・・。そうすれば、私にも順番が回ってくる・・。

 

 で、タラの芽とりに、そのついでにワラビも採って・・・。そうだそうだ・・神戸のたつや君がタラの芽が好きや・・というてたので、送ってやらねばと・・。でも、タラの芽が好きな小学生がいるなんてね・・。

 先週だかの塩飽本島のお大師まりに行ったら、おばちゃんたちはお接待はもちろんのこと、そこいらにあるわらびやらイタンポ(いたどり=すかんぽ)を採るのに夢中・・。懐かしさなんだろうかね・・。あんなもの酸っぱくて食べられないと思うのだけれど。

 そういう年代は別として、神戸の小学生が・・タラの芽をおいしいというて食べるかね。

 

 ま、好き好きなんだろうけれど。でも、私的(?)には、神戸のおじいさん(奥方の父親=義父)が亡くなってから・・・あんまり・・タラの芽採りは力が入らない・・・。じいさんが好きやから採っていたみたいな印象があるからなぁ・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

ツイッター

<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>