今日は一ヶ月に一度の「プラスチックゴミ回収日」ということで、ゴミ出しやら整理やらをやって、夕方からは空き缶のゴミ出しをやって・・・。
朝方は気持ちのいい秋の空になったけれど、少しばかり散歩をすれば、まだまだ・・汗が流れてくる・・・。
で、午前中は・・・例の「ベーハ小屋」作成。今度は・・「夫婦釜(めおとかま)」の作成だが、先に作ったものは「夫婦釜直列二連」というもので、向かい合わせになった夫婦釜を二つ直列に並べてあったが、今回は普通の並列式の夫婦釜だが、どちらが夫でどちらが婦人なのかはわからない・・。
この写真では、すでに左側の一棟が崩壊して自然同化してしまっている・・。上は、その復元想像建築物になる・・・。
今度は、それを横に並べてみようという、これまた、復元想像建築物になる・・。
まず・・、こういう基本形を置いて・・・。
こういう風に二つを並べて、間に焚口を置いて屋根をかぶせることにした・・・。
今日はけいこばぁがお休みだったもので、さっちゃんともども・・・近くの一般店に行ってみた。
隣町にあるスーパー「ビック」の敷地脇にある「うどん処花林亭」。ここは定食もの・・というのが評判いいようだが、定食というても、おうどんと稲荷寿司みたいなもの。だから、私が注文した「肉うどん+いなり寿司2個」を「C定食」といって、イチ押しメニューなんだそうだ。
ここは一般店だから・・普通の大きさが「一玉半」あるのでちょっとしたボリューム。それに大きめのいなり寿司2個を食べると・・・夕食が入らないほど・・・。お値段はこれで600円か。奥方のおごりの時にはついついと食べ過ぎてしまうな・・・。
普通に働く人にはちょうどいいくらいの量らしくて、けいこばぁはさっちゃんが少ししか食べなかったおうどんもぺろりと食べたのだから、私の胃袋が小さいってことやね。
最近、パソコンでNHKラジオが聞けるってことは話したと思うけれど、その「らじる☆らじる」を聞いていると、「田んぼの畦にヒガンバナが植えてあるのはモグラ避けです」と言うてた・・・。
これって、自生しているのかと思ったら・・・植えてあるのか・・・。モグラがヒガンバナの球根がいやなのか、みみずが根っこを嫌うのかは知らないが、モグラが穴を掘って、この中央みたいに畦が漏水で崩れるのを防ぐために・・・ヒガンバナを植えたものらしい・・。
道理で・・・こういう景観ができていたのかと思うと・・「ガッテン!」「ガッテン!」やね・・・。先人の智恵はすごいなぁと思う・・・。
ゴーヤはなぜに苦いのか、栗のイガはなぜに強いのか・・・みたいな疑問も前に言うてたことがある。こういう植物は、種ができるまでは、ほかの動物に食べられたくないのだそうだ。柿でも梨でもなんでもそうだけれど、種ができるまでは硬くて渋くておいしくないのだそうだ・・・。
種が成熟したら、動物や鳥たちに食べてもらって、糞と一緒に運ばれていって子孫を残すんだそうだ・・・。だから、栗も実が熟すとイガから外れて地上に落ちて発芽する。柿も桃もスイカも一緒やねぇ・・・。
植物の智恵もすごいなぁと思う・・・。
この赤い実も。。「もう、食べてもいいよ~」という合図なんだろうと思う・・・。
じゃぁ、また、明日、元気に会えるといいね。