はい、戻ってきました・・・。お話することはいくらもあるんだけれど、まずは・・これから・・。
確か・・・10月1日から・・・丸亀港からさぬき広島ー小手島ー手島航路に、このしわく丸が就航するという予定だった・・・。ところが・・・、16日の日曜日には、今まで通りのフェリー「びさん2」が運航していた。
で、10月1日には、就航記念式典が予定されていたし、丸亀市の広報紙も、島起こしのイベントなんぞでも「しわく丸就航!」と印刷されていたし、しわく丸就航記念切符もできて準備万端だった。
ああ、それなのに、それなのに・・・。9月30日の引き渡し検査で致命的な欠陥が見つかって・・・受け取り拒否。しわく丸は・・・どうなってしまうんだろうか・・・。今のところ・・・見通しは全く立っていないという・・・。
この週末の23日には・・・「しわく丸就航記念・いろは石ウォーク」なる行事が予定されているが、しわく丸はとうてい・・・間に合わない。イベントはそれでも行われるんだろうが、なんとなく・・・しらけるね。
今朝も6時前に起きて、空き缶やらゴミの片付けをやって、周囲の点検とか忘れ物がないか・・などの確認をやって、8時半のフェリーで広島を後にした・・・。今までと同じ「びさん2」だった・・・。
でも、丸亀港に着いたのは9時過ぎ・・。だから・・なんとなく中途半端・・。お昼のおうどんには早すぎるし、我が家に戻るにはもっと早すぎる・・・。
で、多度津町、善通寺市、琴平町などを経由して、秋らしい光景とか、おいしいおうどん屋さんを探したけれど、そんな中途半端な時間には何もない・・・。
琴平町というのは「こんぴらさん」で有名な町だが、今の時期には何もない。そこを過ぎると「まんのう町」に入る。昔は「満濃町」だったが、周囲の町と合併して、今は「まんのう町」になって、この「かりん」が町の果物というかシンボルマーク。かの空海さんが中国から持ち帰ったのだとか。
そこから・・・再び丸亀市に戻り、綾歌町に入った。そこで・・・朝昼兼用のおうどん・・。
「ピッピ」というのは讃岐の幼児語、赤ちゃん言葉での「おうどん」のこと。
一見して、蔵のような建物だけれど蔵ではないし、一般店のようだけれど、セルフのお店。
で、かけうどん小(160)+ちくわの天ぷら(100)を乗せても・・260円。このちくわ天は余分だったけれど、おうどん160円だけではなぁと思っての衝動乗せ・・・。しまった、しまった、島倉千代子。
その後・・あちらこちらのベーハ小屋を探して走りながら・・・我が家を目指していたら・・。
そうそう・・毎年恒例の「菊花展」ののぼりを見つけた・・・。で、ついでに立ち寄ってみた。
あ、余談だけれど、最近、ここのブログ、アクセス数が増えていると思ったら、
「立ち寄れば 袖になびきて白萩の 花の香ゆらぐ 月の下かげ」
ということばで検索しているらしい・・。今年のお正月に引いた「おみくじ」に書いてあった短歌というか和歌か・・・。その意味を調べているらしいが、今のところ、おみくじ屋さんの作品らしいということに・・。
このおみくじは参照用。で、本題だが・・。
菊花展というても、ほとんどつぼみ状態・・。たまに・・開花したものもあるが、多くは形ばかり。
全く・・・全然・・・つぼみすら見えない作品も多い・・・。前途多難な菊花展だな・・・。
じゃぁ、また、明日、元気に会えるといいね。